活動の中で、誰しもが経験する(かもしれない)ことを、最近経験した。 忘れないように書き留めたいと思う。 それは、配属先の同僚と衝突することだ。 正確にいえば衝突では…
私は子どもが苦手である。 嫌いではない。かわいいとは思う。 でも、遠くから眺めているからこそかわいいと思える、くらいの無責任な愛し方しかできない。 例えば子供同士…
私のSNSをフォローしてくださっている方はご存知かもしれないが、割と最近までJICAの制度を使い、任国外旅行をしてきた。 せっかくのアフリカ隊員である特権を生かして、 …
「物事を本当に楽しむためには強さがいる」 私が大好きな漫画・アニメの言葉なのだが、 本当にそうだと思う。 ただ、「強さ」というものはTPOによって様々だと思う。 単…
「愛する」 というのには大きく分けて2つがあると思う。 自分を愛することと、 自分以外を愛すること。 私はずっとずっと、子供の時から 「愛する」ということが苦手だっ…
あなたは「死」を感じたことはあるだろうか。 なんて、なんだか怖い宗教勧誘みたいな出だしになってしまったが、 死にそうになった経験はもしかしたら1回くらいあるかもし…
X (旧Twitter)でも少し反響があったので、 今回はこの内容について書いてみようと思う。 題名通り、ウガンダ人は 「察する」「空気を読む」ことができない。 いや、できな…
ウガンダで生活して1年少し。 正直、自分ができることは少しずつ見つけてはきたけれど だからといって毎日毎日やることがてんこ盛りというわけでもない。 あまりやることが…
なかなか衝撃的なタイトルではあるけれども これは本当にその通りだと思っていて この世界において比較的若い方とはいえども もう27歳という年齢になり、 いわゆる「アラ…
2023年ももう終わり。 今年1年丸々をウガンダで過ごしたわけですが、 せっかくなのでそのまとめ兼報告を勝手にしようと思う。 1. Onsiteプログラム Onsiteとは私の配属先…
前回は大分暗い内容の記事をあげてしまった。 反省。 前回はそれこそ久しぶりに だいぶだいぶ闇に落ちたのだけど、 今はかなり回復している。 今回の件に限らず私が落ちて…
今回は久しぶりに暗くて重めの内容です。 共感性の高い方、一度精神疾患にかかったことのある方などには辛い内容かもしれません。 読む際はどうかご無理なさらないでくださ…
ウガンダに来て1年間が経った。 早かったような遅かったような。 たかが1年。されど1年。重みがある。 特にこんな、「ウガンダ」という場所での1年は。 日本から1日以上か…
ウガンダで歳をとる。 なんというパワーワードだろうか。 まさか海外、しかもアフリカ、ウガンダで歳をとるようなことがあるなんて、小さい頃の私には想像もつかなかった…
この齢26,27という今、 日本の知り合いの結婚出産ラッシュが続いている。 それはもうびっくりするくらい続いている。 かくいう私は日本で結婚式にも披露宴にも参加したこと…
日本は世界で1番きれい。 どこかで聞いたことがある気がする。 特に風呂場やトイレ、水道などの水回り。 これはどこを旅行していても本当にそうかもしれないと思う。 そし…
yuki .K
2024年3月12日 02:28
活動の中で、誰しもが経験する(かもしれない)ことを、最近経験した。忘れないように書き留めたいと思う。それは、配属先の同僚と衝突することだ。正確にいえば衝突ではないのだが、ざっくりいうとウガンダ人の同僚に「態度が悪い」と注意されたことだ。「態度が悪い」と言われるとそいつ、なんて酷いことを言うんだ!と勘違いさせてしまうかもしれないが、これは意外と私を傷つける言葉ではなかった。こ
2024年5月11日 13:09
私は子どもが苦手である。嫌いではない。かわいいとは思う。でも、遠くから眺めているからこそかわいいと思える、くらいの無責任な愛し方しかできない。例えば子供同士が喧嘩しているのをみたら、いじめの現場を見たら、ものすごくハラハラするし絶望感を感じてしまう。子供が泣き喚いていたらなんで泣くのかわからずイライラしてしまったり、自分自身泣きたくなってしまう。純粋な愛を持って懐き慕ってくれる子供
2024年4月27日 12:39
私のSNSをフォローしてくださっている方はご存知かもしれないが、割と最近までJICAの制度を使い、任国外旅行をしてきた。せっかくのアフリカ隊員である特権を生かして、アフリカの国々をできるだけ回りたいと思い、ルワンダ、ジンバブエ、ザンビア、ナミビアの4カ国(トランジットのエチオピアと南ア含めると6カ国)を周回してきた。もちろんその国その国の個性というか、違うところはたくさん存在する。しか
2024年4月7日 14:17
「物事を本当に楽しむためには強さがいる」私が大好きな漫画・アニメの言葉なのだが、本当にそうだと思う。ただ、「強さ」というものはTPOによって様々だと思う。単純にフィジカル、パワー的な意味での強さのこともあれば、精神的な意味での強さのこともあろうし、強さには無限の種類がある。今回は協力隊として生き残ること、アフリカなんて土地で2年生きることの強さに焦点を当ててみる。1. 環
2024年3月10日 02:32
「愛する」というのには大きく分けて2つがあると思う。自分を愛することと、自分以外を愛すること。私はずっとずっと、子供の時から「愛する」ということが苦手だった。だって誰も教えてくれないし。授業で習うわけじゃないし。①「自分」を愛する私だけじゃない、おそらく多くの日本人は「自分を愛する」ということが苦手で、自己肯定感が低いように思う。真面目で几帳面な方が多く、空気を読んだ
2024年2月24日 12:29
あなたは「死」を感じたことはあるだろうか。なんて、なんだか怖い宗教勧誘みたいな出だしになってしまったが、死にそうになった経験はもしかしたら1回くらいあるかもしれない。(ちな私は2回ある)。だが、「日本で」「それなりに普通に」生活していたら、死ぬことはあまりないし、だからこそ人が亡くなることはとてもショックで辛いことで一大事である。治安が最も良い国の一つである日本では凶悪な事件も少なく、そ
2024年2月11日 16:09
X (旧Twitter)でも少し反響があったので、今回はこの内容について書いてみようと思う。題名通り、ウガンダ人は「察する」「空気を読む」ことができない。いや、できないというと語弊がある。「日本人とは空気を読む感覚が違う」と言った方が適切だろうか。例えばだが、Case1集中して何かしら作業をしており今は絶対話しかけてほしくない、という時に限って話しかけてくる。しかも私が少しそ
2024年1月26日 18:24
ウガンダで生活して1年少し。正直、自分ができることは少しずつ見つけてはきたけれどだからといって毎日毎日やることがてんこ盛りというわけでもない。あまりやることがなく、暇〜どうしようかな〜という日もあったりする。自分が怠惰だからとかではなく、本当にそういう日はあるのである。日々の業務や生活リズムがマンネリ化し、刺激がなくなり淡白な日々を過ごす。日本でもウガンダでも同じだ。しかし異
2024年1月13日 22:48
なかなか衝撃的なタイトルではあるけれどもこれは本当にその通りだと思っていてこの世界において比較的若い方とはいえどももう27歳という年齢になり、いわゆる「アラサー」と呼ばれるようになってきて、いつまでも「若さ」「可愛さ」「愛嬌」だけでやっていける歳ではなくなってきた。年相応の知性、品性、教養、常識、責任。落ち着き、立ち振る舞い。思考、行動。大人の「女性」としての自分の理想、外か
2023年12月23日 15:19
2023年ももう終わり。今年1年丸々をウガンダで過ごしたわけですが、せっかくなのでそのまとめ兼報告を勝手にしようと思う。1. OnsiteプログラムOnsiteとは私の配属先にやってくるビジター(一般観光客、学校の生徒、コミュニティグループetc)に対するプログラムである。来てもらった方々に動物や生態系、環境問題のことなどを広く、時に専門的に授業したりアクティビティを行う。しかし
2023年12月9日 13:16
前回は大分暗い内容の記事をあげてしまった。反省。前回はそれこそ久しぶりにだいぶだいぶ闇に落ちたのだけど、今はかなり回復している。今回の件に限らず私が落ちている時、辛い時しんどい時に力をくれるものがある。実は恥ずかしながら、日本出国前に会ってくれた人達と協力隊同期で撮った写真をほぼ全て現像し、持ってきた。その数ざっと30~40枚くらい。普段はスーツケースの奥にしまっているが、
2023年11月20日 16:20
今回は久しぶりに暗くて重めの内容です。共感性の高い方、一度精神疾患にかかったことのある方などには辛い内容かもしれません。読む際はどうかご無理なさらないでください。頑張りすぎる私私は自分で言うのもどうかと思うが、頑張り屋だと思う。仕事ができると言うと角が立つが、責任感が強く、どちらかというと頼るより頼られることが多いし例えば提出物の期限、仕事、約束、時間は必ず---それはたとえ自
2023年11月11日 13:49
ウガンダに来て1年間が経った。早かったような遅かったような。たかが1年。されど1年。重みがある。特にこんな、「ウガンダ」という場所での1年は。日本から1日以上かけて、天候も文化も食べ物も何もかも違うこの場所で過ごして。やっはり変わったかなと思うところがある。ウガンダに来て変わった、変われたこと10個について考えてみようと思う。1. 自分を大切にするようになった衛生状態の悪さとか
2023年10月15日 16:04
ウガンダで歳をとる。なんというパワーワードだろうか。まさか海外、しかもアフリカ、ウガンダで歳をとるようなことがあるなんて、小さい頃の私には想像もつかなかったかもしれない。いや、本当はずっと…夢描いていたはずだ。26歳という1年間は、確実に私の今までの人生の中でも色濃く、一生忘れられない1年になった。去年、26歳の誕生日を迎えてから1ヶ月とたたないうちに日本を出国。飛行機で飛び立つ時
2023年9月23日 12:32
この齢26,27という今、日本の知り合いの結婚出産ラッシュが続いている。それはもうびっくりするくらい続いている。かくいう私は日本で結婚式にも披露宴にも参加したことがないまま、ウガンダへきてしまった。そして、ウガンダでウガンダの結婚式、披露宴を体験している。なので「日本とウガンダのここがすごく違うよ!」という話はできないが、ウガンダではこうだよという話を今回はしていこうと思う。服装
2023年9月9日 13:27
日本は世界で1番きれい。どこかで聞いたことがある気がする。特に風呂場やトイレ、水道などの水回り。これはどこを旅行していても本当にそうかもしれないと思う。そしてゴミ。いや、日本でだってたびたびゴミは問題となり、ニュースやSNSで取り上げられたりもする。けれどそれは、なんというか「ベースがきれいだから”こそ”問題になること」であって、ごみ収集の制度や資金は整っているし、基本的には1