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子供の笑顔の作り方 〜 心を育てる

子供の笑顔って最高! 子供が笑ってるだけで幸せ!
でも、社会には笑顔を失った子供もいる。

笑顔づくり

子供を笑顔にするには、親子が良い関係であること。

では、良い関係とはなんだろう?
自身の気持ちを考えれば答えはすぐに出てくる。

あなたが笑う相手は誰?

決して愛想笑いしか見せていない相手ではないはずだ。
子供は愛想笑いはしないし、子供は自分が気を許せる相手だと決めた人の前でしか笑わない。

・いつも笑ってる人。
・一緒に楽しいことをする友達。
・じっくりと話を聞いてくれる相手。

相手への基準は人それぞれだろうが、笑顔に溢れ、話を聞いてくれて、一緒に笑いたいと思う相手のはずだ。
だから、自分もそうなれば良い。


大人の笑顔

ところが大人はひねくれ者で、簡単には笑わない。
何らかの遊びや漫才とか、キッカケがないと笑わない。
常に笑顔の大人は非常に少ないのが現実。

私が言いたいのは、大人の笑顔の少なさが、子供の笑顔減少の最も大きな原因であるということ。

大人はキッカケがないと笑わない。
それは、自らキッカケに向かえば笑うということ。

楽しいことをして心が弾んでいる大人の姿は、伝染して子供を笑顔にするし、子供の喜びや悩みの話し相手となる。

子供の笑顔の減少が気になるあまり、憂いや悲壮感という空気を家庭に漂わせると、子供は絶対に心から笑うことはない。
子供に本気の笑顔を届けたいなら、大人が本気で笑う努力をするべき。
ピントがずれていたり遠回りと感じるかもしれないが、私の経験上それがいちばんの近道だ。


考えてほしい。

本気で笑い楽しむことが当たり前であり、習慣のようになっている家庭の場合、子供は笑っているはずだ。

大人が本気で笑うために、歯を食いしばったり、努力をしなければならないと感じるなら、大人が笑顔を失っている証。
その心が子供に伝わっていると認識した方がいい。
笑わない大人の前で、子供だけ心から笑うなどあり得ませんから。


「大人が笑えば子供も笑う。」

楽しいことを探し出し、それに向かっていく力は、必ず子供の心に伝わる。

親の楽しみに子供も連れていく。子供のやりたいことを一緒に楽しむ。
大人が笑えば、親子で挑戦と感動を手にする日がやってきます。

親子で本気で遊び、心からの本気の笑顔を手にしてください。


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子供の心が育つ本気の遊びと、大人への学びを講座・講演などで提供。
そして遊びの実技。アウトドアレジャーの企画運営も行います。

子供の心は「あそび」を通じて劇的に成長する。
そのための大きな秘訣をご両親に学んで頂くことで、子供の心の成長は一気に加速します。

不登校、発達障害・・・子供の笑顔で悩む方。
鼻血が出るほどの喜びを子供に伝えたい方。
子供に心からの笑顔を届けていきましょう!

アウトドアレジャーで笑顔を提供し続けて35年。
株式会社エアロクルーズ
代表取締役 小林豊治

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