Life in Cartoon Motion タイ語記事 日本語訳

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今日は私が最近出会った新しいバンドを紹介します。Johnny&AssociatesのAぇ! groupです。

Aぇ! groupは6人組のジャニー喜多川が作った関西発のグループで、2019年2月18日にファンに向けて結成が発表され、3月に関西ジャニーズJr.SPRING SPECIAL SHOWで正式発表された。バンド名の由来は、「えぇ」関西の方言で「良い」という意味で、文字通り「良いバンド」だが言葉遊びとして謙虚さを表すために「A group」(一般的なバンド)といういみになるようにAを加えた。かわいいですね。

新人バンドであるにも関わらず、Aぇ! groupは一生懸命に努力し彼らの曲がチャートで話題になるほどの実力を持っていた。『Firebird』『PRIDE』『Stray dogs.』などだが、彼らは彼ら自身で音楽制作もしているため音楽的な実力はそこで終わらなかった。『神様のバカヤロー』や『ボクブルース』は小島健が作詞、佐野晶哉が作曲を担当した。また、佐野晶哉は『ストーリぃ!』の作詞作曲も手掛けている。

終わったばかりの全国ツアーについて、Aぇ! groupの皆さんに特別にインタビューする機会がありました。


ライブでバンドとしての一番の強みは何ですか?

佐野:僕たちの声だと思います。この「声」は歌ったり話したりするときの「声」ではありません。声の個性は人それぞれ違います。僕たちが歌うときは、自分たちの歌でも先輩方の歌でも自分のスタイルで歌います。それはバラエティ番組でも同じで、誠也くんはバラエティ番組に出ると個性が出ます。僕たちの声はそれぞれ全く違うので、ラジオを聴いただけでも誰の声かが分かる。6人だから余計にその差が出るんです。どこのアイドルグループもこんな感じだとは思うんですが、僕たちの方が(声の差が)もう少し分かりやすいかもしれないです。


『PRIDE』はあなたにとってどんな意味がありますか?

正門:他の後輩たちよりも長いキャリアを持っているメンバーもいますが、僕たちにはまだまだ渇望と野心があります。この曲は僕たちの明るい未来を創造することを歌っています。僕たちをずっと追ってきてくれている方なら、この曲が僕たちのバックグラウンドの核心であることを分かってくれていると思います。初期から共にしてくださっているファンの皆さんと同じように、『PRIDE』はハングリーに夢を追いかける曲です。燃えていても激しくぶつかっていく。僕は正直でハッキリしているのが好きです。Aぇ! groupらしさが出ている曲だと思います。他の人が歌ってもいいんですが、同じ感じではないんですよね。部外者の視点で見ているように聞こえるかもしれませんが、この曲にはそういう思いがあります。

福本:一つのことを大切にしながら、全員がそれぞれの役割を果たしながら新しい音楽の見せ方を示した初めての曲です。まだまだそれは今の僕たちにとって新しいことです。僕はベースを弾いたこともなくて、とても大変だったんですが、アイドルとしての自分の強みや実力を見せたくてより生っぽく格好良いところを見せられるように頑張りました。今日はファッション誌の撮影をしましたが、ライブを見てくださったスタッフさんが『PRIDE』のベースの部分が良かったから一緒に仕事をしたいと言ってくださって、やり切った気持ちになりました。この曲が女性だけでなく男性にも聴いてもらえるのが嬉しいです。この曲は誰にとっても挑戦的で新しいきっかけになると思います。

リチャード:僕はラップを担当しました。だから他の人よりも踊っていないです。この曲はずっと歌詞がある曲ではないし、僕も楽器を弾いていません。だからこそ自分をどう魅せるかを思い起こさせてくれる曲です。ラップには暴力的な言葉がたくさんあって、自分と話しているようでした。いつもステージに立つたびに心に響きますし、みんなと一緒に演奏したくなる、大好きな曲です。

佐野:『PRIDE』はとても挑戦的な曲でした。これまでの曲はとても簡単で、聴いたらすぐにどんな風にドラムを叩けばいいのか分かっていたのですが、『PRIDE』は聴いただけではわからなかったので、代理の方に頼んで練習用のシートを持ってきてもらいました。この曲を弾けるとは思ってもみませんでした。ですが、今では楽に演奏できるようになりました。
誰もが人生で大変な経験をすると思います。『PRIDE』を弾いているとお互いに助け合っていることを実感できます。この曲を演奏するとき、僕たちはよくお互いに目を合わせています。ジャニーズの曲ではありますが、典型的なジャニーズの曲ではありません。この曲はとても珍しくて僕たちやファンの皆さんにとって大切な曲です。

小島:ツアーでは44回演奏して、ほぼ100回くらい演奏していると思いますが、演奏するたびに気分が変わります。楽器も同じで、柔らかいものから遊び心のあるものまであります。演奏する時も、優しく演奏するか感情的に演奏するか考えます。これからもこの曲は僕たちのバンドの曲の一つになっていくと思います。
 
末澤:最初のデモ版ではこの曲は『Take Me Back』という曲名だったんですが、最終的に関ジャニ∞の大倉くんが『PRIDE』に決めてくださいました。この曲はAぇ! groupが歌うからこそ意味があって、この曲を上手く歌えたらジャニーズ事務所の新しい革命になると言ってくださいました。この曲は僕たちにとっての大きな一歩ですし、上手くやりたい曲です。


海外のファンは皆さんをとても愛しています。色々な動画に英語や中国語、その他の言語の字幕がどんどん増えています。これによって海外のファンがお互いの音楽や個性を知る機会が増えていますが、Aぇ! groupを応援し始めたばかりの方にどんなことを知っていて欲しいですか?

小島:僕たちは常に全力で挑戦するバンドで、常に考えています。でも僕たちは最高のポケモンが敢えてやらなかったような、あらゆる障害物にぶつかっていきます。僕たちは歌って踊りながらバラエティ番組にも出るJPOPグループです。YouTubeを見ていただければ分かると思うんですがわざと自分たちにショックを与えるゲームをやったり、これはまだ海外では慣れない部分かもしれません。音楽だけでなく、次世代のジャニーズ事務所のアイドルとして芸能界に進出できたらいいなと思います。

私もこのバンドの活躍を楽しみにしている1人です。これからもAぇ! groupのコンテンツに引き続き注目してください。