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世界の久保さんの休日 キャンプツーリングへ

こんにちは😀
自称【休日冒険家】の世界の久保さんです👍

今回は他店舗のスタッフとキャンプツーリングをしてきました😁
ツーリングのテーマは日本の原風景を見ながらツーリングし、野営風な環境でキャンプです✨
今回は色々なこだわりを紹介していきますね!

ということで行き当たりばったり?でツーリングしてきました😀

目的地は福井県の九頭竜の方へと話していましたが雨予報…🤔
西は問題ない?ということで兵庫県の豊岡を目指します。

ルートは任せきり&適当に走ったので大まかです😫

まずはバイク紹介✨

お馴染みのHONDA NC700Xキャンプ仕様です!

寒いのと風の影響での疲労軽減のためロングスクリーンに変更し、エンジンガードに防水バッグ、サイドバッグを装着し積載UPです👍
そのおかげで今回も妥協せず楽しめました😀

お連れ様はゼファー750です✨

細部までこだわりの一台

なんと1990年式でエンジンの造形美が美しいので年式にこだわったとか…!
暑すぎても寒すぎてもエンジンの調子が上がらないので乗れる期間が限られるそうですが、それがまた愛おしいらしいです👍

キャンプツーリングのこだわりポイント①
「バイクにこだわる」
バイクこそが最大のキャンプギアです👍
正直めちゃくちゃ不便です!物も制限されるし、雨にも弱いし、暑い、寒いがあるし…
でも未踏の大地を走って風を感じ土地の匂いや風土を感じ、温度を感じ、今のコーナーよかったな…などバイクに乗るだけで冒険の始まりなのです。
車だとキャンプが目的になりがちですが、バイクは跨った瞬間から冒険者になれるんです😀
そしてキャンプ地に着いてバイクの隣にテントを設置した時のかっこよさ!
バイクも立派なギアなんです😁

キャンプツーリングのこだわりポイント②
「積載方法」
これはよく聞かれることが多いです😀

固定できる場所がほとんどないゼファー750。
でもシートバッグの固定はシートの下に紐を通して固定できます!


固定する場所が無くてもこの方法であれば大体のバイクは荷物が詰めますよ😀


カラビナを使用し、もしもの落下の際も落ちることが無いように一工夫!
こういった細かいワザがたくさんあります!


1本で耐荷重45㎏までいける優れものです。
使い勝手がよく常にバイクに装備しています!
アドベチャーレオにて販売もしています。

その他多種多様な積載方法があり、荷物をどう積むかを考えるのがまた面白いですね😀

そんなこだわりが多い2人でツーリングしていきます!
まずは市街地を抜け1時間ほど走行し休憩します。

皆休憩しがちなコンビニエンスストアです。

小休憩を行い、走っていきます。
ここからアドベチャーツーリングの開始です!
右に曲がっても行けそう…?
ということで曲がっていきます😆

適当に曲がると…写真はありませんが丹波の黒豆畑が一面に広がる農道へ!
こういうのがツーリングの醍醐味ですね!
知らない場所へ流れるまま行きます🤣

その後もそんな感じで直感で走っていきます

信号待ちの川


先導は任せます🙄

でもこういった適当に走るツーリングも実はある程度の時間間隔やスキルが無いと目的地に着くのが遅れて本末転倒になることも…
でもやめれませんね!

その後日本の原風景を存分に感じ、すごく走りやすい道にも出会え、お昼ご飯の地に着く前に晴れ間が✨

日差しが出ると暑かったです

きれいな川沿いを走り…

出石へ!

ここでの目的は出石そばです🤤
城下町を抜けた先にあるお蕎麦屋さんへ

10皿頼みました🤤

コシがありノド越しの良いおそばで薬味が豊富なので味の変化も大きく出石そばのファンになりました✨

お昼を食べながら買い物などの作戦会議です。
本当にあまり何も決めていないので店探しからです🤣
今回は海が近いので海の幸を食べつつ焚き火で鍋を作り食べようかとなり…
店の選定を行います。
日暮れが早くなっているので時間配分も調整していきます(この辺は真面目😂)
食後は出石を散策します。

こだわりポイント③
「土地に貢献する」
ツーリング先の土地でしっかりお金(少額でも)を使うことで地方活性化の手助けできると思います。
またそこでしか出会えない文化や食などを学び人に伝えることでバイクが社会に貢献できる信じています。


よくみるやつをみてきた

しっかり観光も楽しみつつ食材の確保へ向かいます!


食の宝庫?

ここではアレを買って、夜にアレでアレをしていきます🤤

その後スーパーで人間の飲めるガソリン(お酒)と食材を買い込んでキャンプ地へ!


無事に到着!

こだわりポイント④
「バイクの位置」
キャンプツーリングで大事なのはテントとバイクの位置です。

設営完了

バイクの位置はサイドスタンドの反対側に置きます。
理由
1.何らかの理由で転倒した時に巻き込まれにくくするため。
とくに地面にサイドスタンドが埋まることが多いので要注意です。
サイドスタンドの下にはコースターか石などを置いて対策しましょう。
2.写真映えする。マフラー側が映る方が立体感も出て雰囲気がでます。

こだわりポイント⑤
「テント」
イギリスのメーカーの物を愛用しています。
バイク用テントで帆布生地で大きく重たいですが…
温度差に強く気温17℃でも半袖で寝袋無しで寝れるくらい温かいです😀
またマットや寝袋も一体式なので全て丸めて持っていけます✨

こだわりポイント⑥
「ライト系」
バイクでは運びにくいですが…やはりオイルランタンが好きですね。
LEDが便利ですが非日常に居たいので無理してでも持っていきますね~
そしてガスランタンも手放せません。

今回は地べたスタイルです✨
最小限のライトで夜を楽しみます

日暮れ前に無事に設置も出来たので…


乾杯~🍻

最~高っです!
ただ日暮れも近いので焚き火の準備を進めていきます😀

芝に熱がいかないよう焚き火台の下に薪を置きます。

こだわりポイント⑦
「焚き火を楽しむ」
キャンプの一つの醍醐味で焚き火がマストです。
薪も現地調達してやるときもあれば今回のように用意していく時もあります。意外とコンパクトになるのでバイクとの相性もいいのでおススメです!

さっそく調理をしていきます🤤

三重県の美味しい鶏肉を持参しました✨

そして寒い?かもしれないということで焚き火で鍋を作ります✨

焚き火飯がまた格別です

なんだかんだで日暮れに…

寄せ鍋にしました🤤

そして海の駅で調達したアレを焚き火で焼いていきますよ~😍
あれの正体は…


カニみそと身です🤤

日本酒で頂きました👍
焚き火炙ったカニみそは忘れられない味となりました😀

その後は鍋をつつきながら〆のカニ雑炊を食べて火を見ながらキャンプを堪能しました✨


LEDライトは使わず

こだわりポイント⑧
「火を使う」
LEDライトも便利ですが灯りは火を使います。
LEDに比べると不便は多いですが安らぎ効果が大きく火を見ているだけで癒されます。そういった小さなところまでこだわるのがキャンプの愉しさを倍増させますね😀


焚き火も立派な灯りとして機能します✨

翌朝起きて片付けようとしたところあいにくの雨…
バイクキャンプでの雨は難易度が上がります…
ただこれもまたバイクキャンプのおもしろいところですね🤣

貸切でした😀


無事に撤収作業完了!

翌日は近くの温泉で半日ゆっくり過ごしていきます😀

シルク温泉やまびこへ!
お肌がスベスベになるトロミのある温泉が最高です。

サウナなどもあり最高です!
ちなみにバイク専用の駐車スペースが完備されており、雨が降っていたのですごくありがたいです😀

雨で急いで撤収作業をしたので荷物の整理を簡単に行いました!

その後11時にレストランにて朝昼兼用のご飯を食べ帰路へ😀

雨でテントやキャンプ道具が濡れたので早めに帰り片付けを行うためどこにも寄らずに最短ルートで洛西まで戻りました😀

今回はこだわりのキャンプツーリングを存分に味わえました✨
不便も多いですがやはりバイクでのキャンプツーリングは格別です👍

次はどこへ行こうか~


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