見出し画像

軽く書く

自分のためとは言え、かしこまった文章ばかり書いている気がする。

別に悪いわけではないのだが、もう少し気楽な文章を書きたい。欲張りかもしれないが、気楽なのにかしこまった文章を書けたらベストかもしれない。

これが世間的に言われる「分かりやすい文章」の正体の一端だと思っている。分かりやすいことを書くには自分で説明する以上にその物事に関して知っていなければならない。

さらには、その事を適切な言葉使いで書かなければならない。適切な言葉使いとは、そのことを大人に説明するのか?それとも、小学生に説明するのか?はたまた、赤ちゃんに説明するのか?TPOに合わせた説明をする必要がある。

こうやって書いてみて、自分の文章はどういった人に向けて書いているのだろうか?とはてなが湧く。

直感的には年齢層が高めに設定されているように感じる。所詮は堅苦しいことを堅苦しく書いているだけに思うからだ。

そう感じて、もう少し柔らかい文章を書くことを心掛けたいと思った。

というのも、書いた文章は後で読み直すことを少し念頭に置いている。なので、堅苦しい文章過ぎると読み直した時に疲れる。読み直しは苦労のかかる行為なのは承知だが、もう少し自分に優しくしてもいいのではないだろうか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?