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起きぬけに書く

起きぬけに書いてみる。前からやってみたかったことです。いつもは夜の7時以降に焦って投稿することが多い。

起きぬけに投稿するということは投稿時間でその人のライフスタイルをある程度知ることになる。今の時間は12時すぎで、しかも平日なのでまあ、普通の社会人でないことはおわかりであろう。

昨日、本屋で色々物色したという記事を書いた。

この記事を書いた時には思い出さなかったが、これ以外にもふらっと読んでみた本がある。

斎藤環さんの『「ひきこもり」救出マニュアル』という本です。たまたま目に止まって読んでみた。引きこもり関連の本を以前読んだことがあり、斎藤環さんの名前は記憶に残っていた。そんな印象から信用できる本だろうという気持ちで手に取った。

本のスタイルとしては、引きこもりで悩んでいる人たちの質問に答えるという形で色々な観点から書かれていた。

色々気になる点があったが、その中でも生活が昼夜逆転することについての意見が興味深かった。私の解釈はこんな感じです。

引きこもりをしている人は人の目を気にする人が多いので、朝から起きているとどうしても普通に生活している人の生活と比べてしまう。そのため日中は寝ることでそのことを考えないようにする。

うる覚えなので間違いはあると思うが、なるほどと思った。そもそも論として、体内時計がずれてそうなってしまうという記述もあったように思う。

他にも欲望が無くなると引きこもりの危険サインのようだ。私自身、落ち込んだ時に、何か欲しい、何かをしたいという気持ちが無くなり、無気力な状態で1日を過ごしていた印象がある。自覚的に「うつっぽいな」「引きこもりかも?」と感じていたので、あながち間違っていなかったとも言える。

起きぬけにマイナス思考的なことを考えるは私らしいと言えば私らしい気もする。

意図してマイナスなことを書いたわけではない。お昼過ぎに起きたことを普通の人の目線で考えると、普通ではないなと思いつつ、たまたま昨日読んだ『「ひきこもり」救出マニュアル』に繋がったというだけである。

私らしい気がするからこれでいいと思って、その枠組から抜け出そうとしないのもいけないとも思う。




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