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ドバイ 2033年までの経済成長に関する10カ年計画を発表

2033年はドバイ建都200年にあたり、ドバイが最も重要な世界のビジネスの中心となる年と言われています。この年までにドバイ経済アジェンダ「2033」を完成させると発表。

ドバイ政府が2023年に策定した経済成長に関する10カ年計画「D33」では、向こう10年間で観光とビジネス面でドバイが世界トップ3の都市に入ることを目標の1つとしており、観光地、ハブ空港としての地位向上にさらに取り組むと決意している。

アラブ首長国連邦(UAE)における最大の都市ドバイ

中東屈指の世界都市並びに金融センターであり、21世紀に入ってから多くの超高層ビルや巨大ショッピングモールを含む大型プロジェクトが建設されるなど、世界的な観光都市となっており、急速に発展するITハブとしても有名で、特にAIテクノロジー導入に力を入れている。

中東の奇跡 ドバイ

歴史を振り返るとドバイはわずか人口6000人ほどの名も知れぬただの漁村でした。それが今では中東屈指の金融大国へと奇跡の成長を遂げました。
そして建都200年の2033年に向けてドバイは官民一丸となり、さらなる発展を目指して経済活動をしていく計画を立てました。

ドバイ経済アジェンダ「D33」

D33は「ドバイを世界一住みやすく、働きやすい都市」にするという目標を達成するためのプロジェクトです。
2033までの10年間で経済規模を1,115兆円に拡大させ、そのために100の変革プロジェクトを行います。

ドバイはD33に向けて現在15%ほどしか開発が進んでいません。
今後10年間で85%の成長が見込まれるということです。その経済成長と共にAIXの事業も拡大していくことが予想されます。
そしてADICOもその波に乗って拡大していきます。


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