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5月19日 日曜

予報に反して朝からもう曇り空。最近の天気予報はずれるケース多すぎないか?
朝食はピザトースト。チーズが中途半端に余ったので盛り盛りにして焼いた。あとはいつもどおりのトマトサラダとレンチンゆでたまご。
ニチアサのアニメ、「わんだふるぷりきゅあ」は「クレヨンしんちゃん」とのコラボ回。きのうのクレしんでのコラボの返しというわけだが、こっちのしんちゃんはプリキュアに変身せず。エンディングの我が家のペット紹介コーナーにシロがしれっと登場してるのに笑った。
一方、奇遇にも?「ブンブンジャー」も先輩戦隊「ゴーオンジャー」とのコラボ回。「ゴーオン」なんてつい最近のものと思いがちだが、もう16年も前と聞いて時の流れの速さを実感。
テレビを流しながら朝のゲーム、筋トレもこなす。
10時、遠からず降ってきそうだが明日も天気が悪そうなのであえて洗濯を強行。干したものはすべて軒下に収める。
午前中は自室で原稿執筆。先日来進めてきた分はどうにか形になった。さらに800字ほど削らなければだがそれは明日回し。
昼前、「独眼竜政宗」の再放送は政宗初陣の回。伊達を頼ってきた畠山義継を演じてたのは石田太郎(この当時は石田弦太郎名義)。「ルパン三世カリオストロの城」のカリオストロ伯爵や2代目刑事コロンボなど声優としても知られる人だ。大河ドラマに声優さんが登場するとバズることが多い昨今だが、実は昔から声優として有名な役者が結構出ている。「風と雲と虹と」には山田康雄、「太平記」には大塚周夫、「徳川家康」には加藤精三などが顔出し出演していた。こういうのを発見するのも大河ドラマの楽しみ方だ。
続いて、昼飯(ナッシュのテリヤキチキンとカップヌードル)を食べながら「光る君へ」の先行放送を視聴。中関白家没落を決定づけた長徳の変がメインの話。ロバート秋山演じる検非違使の別当・藤原実資の活躍ぶりが目立った。彼のはまり役と言って良さそうだ。それにしても、女院藤原詮子を呪詛した一件は誰が仕組んだのか、道長の妻・倫子のような気がするが、詮子との共同謀議のようにも思える。判然としなかったが次回明らかになるのだろうか。そして物語は越前編へ。中宮定子の失脚で内裏落ちを余儀なくされる清少納言は枕草子の筆を執るよう。気になることが多い。
テレビを見終えて外出。行き先はもちろん、三社祭宮入となる浅草。上野から乗った銀座線はやはり激混み。浅草駅まで行かず田原町で降りるのがまつり見物のコツである。同時に田原町はかつての最寄り駅であり、勝手知ったる元の庭。地下から上がればたちまち心弾む。雷門通りにはあっちこっちに神輿の群れ。これが三社!5年ぶりの光景に思わず感極まりかける。
ブラブラとあっちこっちを歩き回って、いつもの浅草スタンドに着。きのうより外国人客の姿が少ないようだ。祭りで戸惑わないようツアー業者の方でコントロールしているのだろうか?
浅草寺もきのうほどではないが、それでも人は多い。間違いなく初詣より多い。それが浅草だ。
浅草寺から奥山お参り道、ホッピー通りなどを通って一回りし、再び浅草スタンドに戻る。合間合間に粒大きめの雨がパラパラと。2日まるまる晴れる三社というのもそうそうないのだ。スタンドの前の道をゆく本神輿などを見届け、4時を回ったところで後ろ髪を引かれながら浅草をあとにする。
上野地上ホームから始発の上野東京ラインに乗り浦和へ帰還。電車の中には祭り半纏姿のままの客も。三社祭は浅草ローカルの祭りではないのだ。
特にセブンイレブンで惣菜を買って帰宅。夕食はスパゲッティカルボナーラとセブンイレブンで買ったタコとブロッコリーのサラダ。
食後は地上波で再び「光る君へ」などを見て過ごす。

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