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施術方法 -トリガーポイント歯科鍼灸-

施術方法の選択

鍼灸師として、あん摩マッサージ指圧師として仕事をするにあたり、どんな手法でやっていくか、非常に迷うことだと思います。

学校で習うことは、国家試験で定められている基礎的なことを行い、臨床的なことは治療院や勉強会などで学び、習得していきます。
その過程で、同級生や知り合いの手技を見たり、体験したりすると「あれがいいのか?」「これがいいのかな?」と迷わされてしまいます。

治療機器に関してもそうだと思います。「この周波数の電気がいい」「この機械は○○にも効果がある」と次々に新しい機械が登場してきます。

手技にしても、治療機器にしても、すべてを取り入れるのは無理があります。自分が「これだ!」と思えるものを見つけ、使い続けていくことが大切だと思います。
では、どうしていくのがいいのか?

1.情報収集

あたりまえのことですが、まずは情報収集が必要です。
今はホームページだけでなく、You Tube、Twitter、Instagram、Facebookなど様々な媒体を通して治療院や個人が情報を発信しています。そのため、いくらでも情報を集めることができます。逆に情報が爆発していて、処理しきれないほどです。

学校の先生や同級生、知り合いに聞いてみるのも1つだと思います。
同級生であれば、自分と同じような感覚ですでに働いているので、リアルな情報が得られるのではないでしょうか。

2.体験する

少しでも興味がわいたら、「見学へ行く」「患者として施術を受ける」「勉強会へ参加する」など、実際に体験してみましょう。
実際に体験してみると、「思っていたのと違う」となる場合もあれば、「これを身につけたい!!」となる場合があります。

偶然、一発であたりを引く人もいます。
たまたま入社した治療院の手技が自分の目指すものとかみ合うこともあります。

勉強会や講習会に関しては、単発なものと定期開催されているものがあるので、積極的に情報を収集して、学生のうちにいっぱい見ておくことをおすすめします。
後程紹介しますが、AcuDentで行っているトリガーポイント歯科鍼灸の練習会も開催していますので、ご検討ください。

3.その他

体験にしろ勉強会にしろ、お金を払って受ける必要があります。これは自分への投資ですので、積極的に動く必要があると思います。

治療院に所属してしまえば、お給料をもらいながら勉強することができます。しかし、自身の時間、労働力を提供することになるので、結局何かを投資することには変わりません。
また、マインドセットとして、お給料を頂くということは、会社・治療院の売上に貢献するということです。「お金を頂きながら学べてお得」という思考でいると、上達できるものも上達できずに終わってしまいます。

トリガーポイント歯科鍼灸

AcuDentでは、「トリガーポイント歯科鍼灸」という鍼の手法に特化して施術を行っています。
経絡経穴を用いた伝統的な鍼灸治療とは異なり、解剖学をもとに刺鍼していきます。

トリガーポイントとは、運動器に形成された「痛覚過敏部位」のことです。
痛覚過敏部位に、炎症や筋収縮、浮腫、虚血などのストレスがおよぶと、痛みを引き起こします。これを責任トリガーポイントと呼んでいます。

この責任トリガーポイントの中でも、症状が発現したり増悪足たりする部分に対して鍼をし、独特の響き感覚を誘発します。

一般的に経絡治療では、表層から5mmから1cmと比較的浅い鍼をしますが、トリガーポイント歯科鍼灸では、骨のきわを狙って刺鍼していきます。そのため、殿部のように筋層が厚い部分では、2寸(60mm)の鍼をほぼ全部刺入します。

まとめ

スポーツの現場でも、鍼灸治療は大きな武器となり、外国籍選手も含めて非常にニーズが高いです。
トリガーポイント歯科鍼灸も、アスリートから一般の患者さんにも臨床の場で実際に使用し、大きな効果を出しています。

トリガーポイント歯科鍼灸に興味のある方は、
AcuDentのInstagram https://www.instagram.com/acudent.2023/

https://www.instagram.com/acudent.2023/

メール acudent.2023@gmail.com
まで、質問、ご相談ください。


トリガーポイント歯科鍼灸の勉強会参加希望の方は、申込フォームよりご連絡ください。

https://forms.gle/oW9WLuSPyqjP2jrV7

よろしくお願いします。

AcuDentでは、アスレティックトレーナーとしてトリガーポイント歯科鍼灸という技術を用いて、多くのアスリート、そして来院される方々のパフォーマンス、QOL向上を目指しています。フォロー、サポートは大変励みになります。 よろしくお願いします。