デジタル革命と物価
デジタル革命と物価
・あなたは、デジタル革命というのは、人件費がどんどん下がる代わりに半導体やエネルギーに対する需要が爆上がりしているというようなイメージをこれまで持つことができていましたか?
⇒人権費は人が不足する場所では高騰していくイメージがあります。
介護士、看護師、飲食店従業員、教員は不足している。
みんなで集団ストライキを起こせば会社がわはあわてて給料をあげる。
それをしないからいつまでたっても給料は上昇しない。
日本はおとなしい文化、我慢する文化がはびこっている。
そして人がいなければ技術で補填する。
飲食店の配膳、メニューとり、警備員ロボット、セルフレジ、セルフスタンド、AI英会話講師もしかり。
どんどん人がいなくてもよい世界になっている。
ロボットとAIは普及していく。
日本は人口不足でもあるからロボットやAiが急発展する環境が整備されている。
少子高齢化は技術にとっては黄金の実践環境でもある。
既得権が障がいだが。
・あなたは、コロナによって物価が上がり始めたのは、デジタル革命による生産性の向上を打ち消すような形で、エネルギーや半導体などの流通に支障が起きたことが理由だということを理解してきていますか?
⇒理解しています。
物流が止まれば希少性が増加する。
それをほしいという人がおおければ価格は高騰する。
オランダのチューリップバブル、ゴールドタッシュ、大麻ラッシュ、石油価格、
トイレットペーパー価格、半導体高騰などもある。
希少性が高いものは価値があがる。
人もしかり。
難関試験の資格、パイロット、医師、会計士、弁護士などは、少数でもあるので、
単価が高い。
そんな試験を受けなくても自分に100人1の才能が3つあれば、それは希少価値はオリンピック選手くらいの勝ちがある。
読書年200冊×ブログ掲載三〇〇日/年×年30日のサッカー試合の主催者になるこの3つの才能がある人は日本に早々いない。
実はこれだけでも希少価値があるということ。マネタイズは別途考える必要があるが価値がある存在になっている。
あなたにはどんな才能があるか。私にはないと思っても生きていればなにかしら継続していることが3つくらいはある。思い出すだけで希少価値に気づける。自分の。
・あなたは、物価が変動する要因というのは為替や価値といった単純な理由ではなく、技術革新やグローバリゼーション、様々な特定の物品の欠乏など、色々なバランス要因によって複雑に決まることを理解できましたか?
⇒理解しています。
経済は生き物のようにめまぐるしく変化する。
株価もだれしも予想はできない。
一時はあがっても別の期間はまた下がる。
ノーベル経済学賞をとった者がいたLTCMも同様。
一時はよかったがあっという間に衰退した。
言えることは栄枯盛衰ということ。
イギリスもアメリカも日本も世界の頂点にたっては衰退していく。
あらゆる企業もしかり。
数年前はトップにいた日本企業はいまではGAFMに押されて陰もみえない。
いまはよくても将来はどうなるかわかならい。国も経済も株価もしかり。
ベースは分散ということが原則といえる。
一喜一憂せずに虎視眈々と原則を継続させることが一見遠回りに見えて、最短距離になる
それは歴史がものがたっている。
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