ご飯記録189と病院での視線

野菜炒め(塩糀)
蒸し煮かぼちゃ
小松菜と玉ねぎの塩昆布和え
お味噌汁はさつまいもと揚げ

そんな今日の晩御飯。
野菜室でくたばりそうになっていた野菜たちを一気に救済。ガシガシワシワシ野菜を頬張れて大満足。

久々に病院へ行った。空腹の状態で血液検査を受ける必要があったので久々に朝ごはんを抜いたら頭が全然働かなくて困った困った。
病院の待ち時間というのは予約をしていても結構長いもので、普段待ち時間や暇な時間にはPodcastを聴くのが習慣になっていたので今回もその気でいたけど、名前呼ばれても聞こえないじゃんと気付き、鞄に入っていた本(たいのおかしら/さくらももこ著)を読んで待っていた。
本が面白くて名前呼ばれたの聞き逃したかしらとちょいと不安になり始めた頃に名前を呼ばれた。立ち上がるとなんか視線を感じる…お年寄りだらけの中ひとり若いからかなということにして、いくつか検査をしてもらってから待合に戻り、会計でまた名前を呼ばれて立ち上がったら視線を感じた。疑問に思いつつも、支払いを済ませたとこで気づく。

わたし、結婚して某有名人と同姓同名になったんだった。

大勢の前でフルネームで呼ばれる機会なんて病院でぐらいなもんで、結婚してから初めて病院に行ったもんだから忘れてた。旧姓から結婚後の姓に慣れるのは早かったしフルネームで名乗るのは慣れたけど、他人から呼ばれるとなるとなかなかねえ…。
いやしかしこんな田舎に某有名人さんがいるわけもないけど音に反応しちゃったおじいちゃんおばあちゃんたちに、なんだかごめんなさいねえ、こんなしょぼい一般人で、という申し訳ない気持ちになった。

普通に考えてこの先年齢を重ねるにつれて病院に行く回数は増えるよなあ、こういう機会も増えるよなあと思うと、これはもう、某有名人さんを期待してこちらを見た人たちががっかり(?)しないぐらいハッピーオーラを放つしかない。病院に行くような体調でもそんなオーラを放てるように修行するぜい。