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キャッチアップ速度が速いとは?

「キャッチアップ速度が速いとは?」というタイトルで、LayerXの中村さんが資料を作っていまして、とても上手く言語化されていて、めちゃめちゃこの通りだなぁと心の底から共感してしまいましたので、共有しちゃいます。

「読んでください」だと味気ないので、自分のキャッチアップ方法をこの四象限に落とし込んで振り返ってみることにします。

中村さんの資料から引用

自分はサラリーマンなので普段の営みの中で、上のゾーン、すなわち「反省型」と「指導型」は日常の業務サイクルに入っています。その中でも、どちらかと言うと施策自体へのFBや振り返りが多いかなと思っており、自分の考え方や思考の癖みたいなものにFBされたり反省したりという機会は少なくなってしまいます。

下の方については、見て学ぶ機会は一緒に仕事をする人に大きく依存する部分だなと思います。ここ最近、1人で動くことが多いので少し減少気味かもしれません。
自分が部下や後輩を持つようになったら、見せて学んでもらえる機会を意識的に作らないといけないなと思います。

学問型は一番得意とする部分で圧倒的な量で学習出来ていると思います。ただ、クオリティにもっとこだわれるとFBを貰っており、ここは他スタイルの学びから学問型の深め方を学ぶ必要があると思っています。

なので、自分のキャッチアップスタイルに不足している部分を改めて言語化すると下記2点だと思っています。
・反省型(やり切ったか?、なぜそうしたのか?を内省する機会)
・観察型、こちらは結局的に見にいくことをしないといけません。

また、自分のキャッチアップで改善できるスタイルは
・もらえるFBの総量を増やすことで指導型に自分をもっと晒す
・学問型のクオリティを上げる
あたりが挙げられるのではないかと思います。

こんな風に自分のキャッチアップで足りていない方法が言語化できると、自分自身に対して意識づけが出来るので非常にいい機会だったなと思います。

※全体的にLayerXの社員さんが発信している内容のレベルがとても高くて、なんだかとても悔しい気持ちになります。全部学び尽くしたいですね。
こっちのnoteもすんごい良かったので事業開発の方はぜひ。

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