若手研究者の方々で「まとまった研究成果が得られてから大学の任期無し職にチャレンジしよう」と考えている人は、多くないでしょうか?一方で、周りには業績が強い研究者が…
世の中に、公募書類書きへのノウハウが書かれた記事はそれなりにありますが、じゃあ自分の書類はどこが悪くて、どう改善すればいいんだ?と、実際の文章と対面すると分から…
研究業績への不明瞭で強いプレッシャーアカデミック業界で生き残るためには、業績の影響は少なくありません。特に若手研究者は、学振PDなどを代表する数年任期の博士研究員…
ある物理分野の大学教員
2024年1月21日 10:32
若手研究者の方々で「まとまった研究成果が得られてから大学の任期無し職にチャレンジしよう」と考えている人は、多くないでしょうか?一方で、周りには業績が強い研究者が多く「まだまだ業績が足りない」と思ってしまい躊躇している人もいるかもしれません。実際のところ、私自身はそう思ってた所があったのですが、本当に早く目指した方が良いと思ったので、この記事を書いています。今回の記事の結論から言うと「私大教員
2024年1月17日 10:25
世の中に、公募書類書きへのノウハウが書かれた記事はそれなりにありますが、じゃあ自分の書類はどこが悪くて、どう改善すればいいんだ?と、実際の文章と対面すると分からなかったりします。今回は、自分がどのような所をどのように改善してきたかを具体的に示すため、自分の公募書類を可能な範囲で公開し、どのような表現が良くなかったかなど議論したいと思います。ただし、「これまでの研究の概要」や「これからの研究計画」な
2024年1月12日 15:29
研究業績への不明瞭で強いプレッシャーアカデミック業界で生き残るためには、業績の影響は少なくありません。特に若手研究者は、学振PDなどを代表する数年任期の博士研究員(ポスドク)を何度か経験したあと、大学や研究所の任期無しポストを目指すことが現在の主流になっており、研究業績はその際の競争を勝ち抜く上で重要なファクターとなっています。しかし、短い任期の間にコンスタントに研究成果を得るのは、精神的にも強い