妊活力爆増_瞑想のすすめ

今の現代、妊活失敗の1番の理由がなんとストレス。
瞑想は、簡単に言ってしまうと、脳のデトックス。
瞑想は日々気づかないうちに蓄積しているストレスを軽減して、幸福感を高めるとして、妊活力爆増の効果を発揮すると言われています。

本日は、妊活力を爆増するマインドフルネス瞑想の力についてじっくりと説明していきます!

まず、ストレスが妊娠に悪影響を与えるよ!と言うことを理解することが重要。まだこちらをみていない方は是非:

そもそも、なぜ瞑想するのか

人間のあらゆる思考と行動はただ 1 つ、つまり自分なりの「幸福」を追い求めています。

人が何を考えても(邪悪であったとしても)行動するのは、それが自分たちをより幸せにすると信じているからなようです。

あらゆる成果だったり俗にいう成功というのは、一時的な幸福をもたらすだけですが、 絶対的で永続的で満足のいく幸福は、ただ一つのこと、すなわち、真の無限の自己を認識することで見つかると言われていて、瞑想はあなたをそこに導くことができます。

瞑想の効能

今日、多くの研究が瞑想の利点を科学的に証明していて、その証明されている効能を紹介していこうと思います。

身体的な利点

瞑想は体内の血液循環を安定させ、血圧、心拍数、代謝、その他の重要な生物学的機能を調整します。 免疫機能を高め、ホルモンを調節し、細胞の炎症を軽減することが知られています。 これによって、あなたを健康で若々しく保ちます。

精神的および感情的利点

 瞑想により、より穏やかになり、自分をコントロールできるようになります。それは 脳の機能を調節するのに役立ち、その結果、私たちの感情、不安、恐怖、うつ病、痛み、空腹、喉の渇きなどの身体感覚に対する反応を調節します。

職業的および社会的利点

 瞑想は脳の問題解決能力と意思決定能力を向上させ、思考を明晰にします。これは私たちの仕事をする上でもとても有益です。 瞑想すると、より穏やかに感じられ、自分自身の延長として愛と優しさで他者とつながっていると感じることができます。

脳の構造を変える

わずか8週間の瞑想で脳の灰白質が変化することが示されていて、これが瞑想する人が記憶力、自意識、共感力の大幅な改善を経験し、ストレスが軽減される理由の一部である可能性がある。
(マサチューセッツ総合病院(MGH)のハーバード大学の研究者調べ)


瞑想の実践はストレスを軽減するだけでなく、1日たった12分間で老化プロセスを遅らせ、目に見えるプラスの変化を脳にもたらす可能性がある 。
『神経科学者アンドリュー・ニューバーグ著「神があなたの脳を変える方法」』より

瞑想の妊活への効果

1 ホルモンバランス

脳は、毎月卵巣の卵子の放出を引き起こすホルモンを調節します。 ホルモンバランスの乱れは、脳に送られる信号に影響を及ぼし、排卵の過程に問題を引き起こし、生殖能力に影響を及ぼします。

このようにホルモンバランスが起きている場合、瞑想はホルモン中枢に影響を与え、妊娠に役立つ可能性のあるホルモンバランスを作り出します。

さらに、最近の研究では、マインドフルネス瞑想を実践するとDHEAホルモンの生成が増加することがわかっているようです、これも妊活には必須のホルモンで、足りていなくてサプリを取る方もいますね。

2 ストレスレベルを下げる

妊娠しようとする強迫観念、排卵と月経周期の追跡、また妊娠判定が陰性だったか、など負の感情が毎月悪循環となっていくと、次回再チャレンジするまでストレスが残ることになります。

ストレスを受けると、私たちの体は必要以上にコルチゾールを放出し、エストロゲンやテストステロンなど生殖能力に関連する他のホルモンの機能停止につながる可能性があります。 瞑想はコルチゾールのレベルを下げ、妊娠性ホルモンのバランスを整え、妊娠の可能性を高めます。

3 セルフ・コンパッションを高める

母親になる過程で、私たちは妊娠できなかったことで自分自身や自分の体を責めることがよくあります。(妊娠ができないから価値がない、とか)

瞑想をすることで自分自身への優しさに気づくことができて、さらに他の人へも優しくなれ、最終的には妊娠に向けたこの旅をスムーズにします。

たとえ今は悪いことのように見えても、今起こっていることはすべて、人生というより大きな枠において私たちの最善の利益のために起こっていることだと納得できるようになったり、

前向きな気持ちを持って前進すると、妊娠の可能性が高まるだけでなく、どんな状況であっても、落ち着いて受け入れ、前向きな方法で人生を受け止めることを学ぶことができます。

4 女性の卵子とすべての体細胞の寿命

女性はすべての卵子を持って生まれてくるので、残った卵子を守ることが重要です。 瞑想は細胞の老化と死を遅らせ、妊娠できるまでの期間を延長します。

慢性炎症、子宮内膜症、炎症性腸疾患、自己免疫疾患などの症状を患っている人もいます。 これらの症状は、体外受精を受けている女性であっても、妊娠を達成する際の障害となる可能性があります。

簡単に言えば、瞑想は体内のこれらの有害な炎症、疾患を和らげ、体を通常運転に直す作用をします。

瞑想の方法

方法はシンプルです。
定期的にやって、辞めずにつつけるという意志の力規則的な日課、と忍耐力だけです。

*まず、1 日 15 分間、静かに座る(クッションまたは椅子に背筋を伸ばして)(騒音を軽減するイヤホンや耳栓を使用してみてください)ことから始めます。

*入ってくる息と出ていく息に集中し始めて、思考が流れていくのに任せてください。

*思考を止めようとしないでください(無駄です!)。また、特定の思考に固執しないでください。思考は浮かんでは消えていきます…
その浮かんできたことに気がついたらまた呼吸に集中をして、という作業を繰り返す。

15分じっとしていられないっていう私みたいな性格の方へのおすすめ方法は、電車で座っている時とか、立っている待ち時間などに、地面に足が着いている感覚や肺に出入りする空気の感覚など、体の感覚に集中することです。

さらに普段の生活に取り入れたい方は、シャワーを浴びたり、食事をしたりするなど、日常の活動にマインドフルネスを取り入れることです。 目の前の行動だけに注意を払って、今この瞬間に完全に存在し、その感覚的な経験に注意を払いましょう。

マインドフルネス瞑想を実践するのに正しい方法も間違った方法もないので、自分にとって効果的な方法、続けられる方法を考えて、日々のルーティーンの一部にしていきましょう。

量よりも規則性に重点を置くと良いようなので、週に一日一時間よりも、毎日10分間を目標に始めましょう!

あとがき

実際私は瞑想が良いということは以前から心得てはいるのですが、なかなか習慣にできなくて、、、

ということで今回やる理由というものを列挙して、ここで毎日やることを宣言して皆さんと一緒に頑張っていこうと思います、笑。

次の体外受精が来月なので、今から間に合うか、というところが心配なんですが、今日より早く始められる日はないですからね、一緒に頑張りましょう!

基本的に、妊活ってすごいお金がかかるし、この情報で困っている方の助けになればな、と思うので記事は無料にしてみました。
助かった!これでお茶でも飲んでね!という優しさは大歓迎です❤️
いつもご覧くださってありがとうございます。

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