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SNS投稿で文章が苦手な人のたった一つの解決策

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して10000人以上の店舗経営者や個人事業主に提供しています。


SNSでの投稿の文章が下手な、苦手な方
たった一つの特徴があります。


それはついつい
自分の感想や意見的な表現の文章になっている
方が多いです。


◯◯がこんな感じで
こうでとてもこうでした
的な文章ですね。


感想や意見というのは、
「感覚」
です。


感覚は自分だけのもので
共有することができないものなんです。


だからそもそも他人に伝わらないんですが
SNSの表現に特化して
文章が苦手
文字で伝えるのが下手

と感じているのです。


ではなんだったらいいかというと
気持ち、感情
などを文章にする方がいいです。


感覚ではなく
「感動」
をベースにした投稿だと
人は共感しやすいのです。


その感情・感動的な表現を促進してくれる
潜在能力を引き出すことができる
魔法の言葉があります。


それは
「オノマトペ」
と言われるものです。


最近何かと話題になっているので、
聞いたことがあるかもしれませんね。

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力を入れる時や気合いを入れるときに
「ダーッ!!」
とか
「ヤーッ!!」
などと
声を出しながら力を入れると
やる気が出た経験も
あるのではないでしょうか。


このように
「ベタベタ」
「カラカラ」
「ボンッ!」
などの擬声語は全て
オノマトペと呼ばれる言葉です。


このオノマトペが頻繁に使われるようになったのには、
ソーシャルメディアの影響があると思います。


オノマトペの特徴しては
伝わりにくい事などを凝縮して表現できる為、
X(Twitter)やInstagram、Facebookなどのあまり長文が好まれない
SNSでのコミュニケーションでは
このオノマトペが効果的なのです。


オノマトペを効果的に使えるようになることが
これからのSNSのコミュニケーションにおいて
重要になってくるでしょう。


実はあのスティーブジョブズ
「オノマトペの魔術師」
と呼ばれ、新商品のプレゼンなどでも
よくオノマトペを使用していたのです。


オノマトペを使うと、
見ているお客様の注意を引く事ができ
強調したい事などの前に
積極的に使うようにしています。


とりあえずどこまで
擬音的にな表現が
思いつくかは置いておいて・・・


感想などの説明的な文章に
ならない方がいいという部分が
擬音や感覚、感動をベースに考えると
説明的な文章になりにくいですよ
ということです。


SNSなどの長文に向いていないメディアは
感情・感動などで表現した方がいいです。


その際は是非
オノマトペを
頭の片隅に入れて
文章構成してみてくださいね。




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