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文章なのにインパクトを下げずに伝えるための5つのコツ



⭐️SNSやブログで集客するときの注意点


渡辺シンスケ(@eightstarb)です。


Facebookやブログなど
文章を書く際にぜひ知っておいたほうが
いいことがあります。     


それは

「文字にするとインパクトが弱まって伝わる」

ということです。     


リアルの場ではなく、動画でもなく
文字で伝える場合
感情などを文字だけに載せる=視覚しか使えない
ということですから
相手に弱まって伝わるのは
確実ですよね。      


もうちょっと例えて言うと
東京ドームでの人気アーティストのライブが
あったとしましょう。


ステージに近い
アリーナであればあるほど
インパクトはありますよね?


スタンド席より
アリーナの方が
インパクトありますよね?


LIVEのDVDが出たとして
現地の方がインパクトありますよね?


近ければ近いほど
視覚と聴覚のインパクトが大きいからです。


極端な話
Liveのニュース記事を文字だけで見ても
インパクトなんてないと思います。


なので
SNSで何かを伝えようと言うことは
動画や写真と同時に
動画と写真を邪魔せず補足になる文章が必要
なのです。


大前提として
SNSで集客をするというのは
そういうことをわかっておかなければなりません。

⭐️文章のインパクトを下げない5つのコツ


では どうすれば
動画や写真のインパクトを
上げる文章にすることができるのか?


という頭を持つことが大事なのですが
多くの集客が苦手な人は
文章でわからせようとするから
そもそもインパクトが弱い
のです。


今回はそんな

文章なのにインパクトを下げずに伝えるための5つのコツ

を説明しようと思います。


そのコツは以下の5つです。     

1.疑問符を使う
2.断定する
3.具体例を出す
4.自己主張をする
5.限定された機会を提供する


それでは一つずつ解説していきますね。   


⭐️1.疑問符を使う

ネットでは曖昧な言い方をすると
右から左に流されて記憶にも
残ってもらえません。
しかしついつい独り言のような
冒頭の文になる人が多いです。


楽しかった!
最近絶好調!
嬉しいことがありました!


などなど相手にとって
気になることではなく
自分一人称な内容のものは
気になってもらえません。


それを解決するためには
疑問符である「?」を使ったような文になると
「なんだろう?」という引っかかりを
見せる確率が上がります。


そして変化などの体験談を
きっちり断定することで
強い言葉になります。


(例)
突然ですが
SNSの一部分だけを変えたら
集客率が倍増する
なんて言われたらどう思いますか?


⭐️2.断定する

文章を強くするためには
断定したり強い修飾語を使うことが大切です。


強い弁護士の理由は
強い修飾語を多く使うから
説得力があるとも言われています。


例をあげると  以下のような言葉です。     

「かなり」    
「明らかに」    
「必ず」    
「大幅に」    
「完全に」   
「確実に」    
「圧倒的に」   
「決して」
   

このような修飾語を付けると
強調された表現になりますので
文章によりインパクトが加わります。


(例)
実はこの方法を覚えて
かなりの集客アップに成功しました!


⭐️3. 具体例を出す

何度も言いますが文字は弱くなります。
ということは抽象的な表現は
さらに弱さを生み出します。


ではどうしたらいいかというと
文字を読んで
「いまいちよくわからない」
が抽象的、弱いという状態なので
イメージがわけばいいわけですよね。


そんなイメージを沸かせるには
具体例を出すのが効果的です。


先程東京ドームのライブで例えたのも
具体例ですよね。


そんな具体例を出すポイントは
   
・全く別のものに例える
・体験談を伝える

主にこの2つを出すのが、1番やりやすいです。   


(例)
・決断ができないって、子供が火事になった家に取り残されていてもいいますか?
・3000円投資ができない人が多いけど、飲み会に3000円使う人は多いですよね?


⭐️4.自己主張をする

当たり障りない正解だけを並べると
それはそれで面白くないと思われるものです。


ですからその正解に
さらに自分なりの意見や主張を入れると

「この人面白いな、興味深いな」

により一層なっていってもらえます。


さらにそこに
それを裏付けるデータや事実
著名人の名言
などを取り入れると
さらに強さが増します。


自分の意見を提供したり
さらにデータや著名人の名言などを重ねて
自己主張の提供をすると
かなり強さが増します。


(例)
・総務省から公開されている   
・個人事業主の平均所得
・あのスティーブ・ジョブズが言ってたのが・・・


⭐️5. 限定された機会を提供する


人はただでさえいつでもいい
またやろうというものは
いつまでもやらないものです。


お尻を叩かれないと動けないものですし
身の危険を感じないと
変わらないものです。


さらにそれが文字になると
さらに弱くなります。


ということは文字で何かを提供するには
この機会を逃したら損する
というような

「機会損失の恐怖」

が入ることが必須です。


またそろそろ終わる、もう直ぐ無くなる
などを本気で与えても
人を動かすことはできません。


明確に数字や売り切れている様子などを出して
もう直ぐ無くなる様子を出さないと
危機感まで感じさせることはできないでしょう。


(例)
残り空席状況は、以下のような予定になっています。
9月28日13時開始満席
9月28日20時開始 残席2名
9月29日13時開始 残席3名
9月29日20時開始 満席
9月29日13時開始 残席5名


⭐️文章はこれだけで大半完成します


ということで
まとめると文字にするとインパクトは
弱まって伝わります。    


文章なのに
インパクトを下げずに伝えるためには
以下の5つのコツをうまく組み合わせて
文章を作ってみてくださいね。


1.疑問符を使う
疑問符である「?」を使い、何だろうと思わせる

2.断定する
強い修飾語を使う

3.具体例を出す
何かに例えるか、体験談を伝える

4.自己主張をする
自分なりの意見や主張を入れる

5.限定された機会を提供する
数字を使ってもう直ぐ無くなる感を出す


いかがでしょうか?
ぜひ使ってみてくださいね。

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