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日本の大学では絶対に教えてくれない人生を豊かにする方法とは

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して店舗経営者や個人事業主に提供しています。


先日貿易などをされていて、大成功されている方とお話をしていました。


その方はアメリカの大学に、通われていたそうです。


アメリカの大学では海外では、雇用されろとは教えられないらしいです。


では何を教わるかというと・・・

ベンチャー(起業)しなさい、ビジネスを持ちなさい
という教えが大学で普通にあるらしいです。


この時点で日本とは、大きな差がありますね。


そんな中講義で教えられた
起業するにあたっての3つのポイント
というものを教えてくれました。


それがこの3つ
①目標をしっかり定める
②手段をきっちり見出す
③時流に乗っているものかどうか知る
だそうです。


もっともなことですが、これが学生に教えられているって素晴らしいことですね。


でもビジネスを行ってからなかなか成功しない人って、よく①と②が逆転してしまってる方が多いです。


たとえば美容院をはじめたとします。


髪を切るのが好きだから美容師として働き始め、自分の城を持ちたくて独立、というのはよくある話です。


しかし経営的目標がなかったから破綻した、というのもよくある話です。


好きなことを仕事にする、というのはとても素晴らしいことです。


でも好きなことをやりました、お金くださいとなるのか、これだけの収入が欲しくてその売り上げを作るために自分ができることは何か、という考え方で進めるのかは、大きな違いがあるということですね。


後は③の時流に乗っていれば簡単には転けない、とも教えられたそうです。


どういうことかというと、その方が大学で言われたのが

「お前は日本人だろ?
日本の企業といえば、有名な企業はトヨタだよな。

同じ日本人、日本製だからといって、今から車を売ってトヨタみたいになれるか?
トヨタは車がこれから売れそうな時期に売り出したから、成功したんだよ」

ということでした。


ということは、まず自分がどういう人生を歩みたいのかを決め、そのためにどうしたらいいかを定め、それがこれからはやる可能性があるかを見るということを行うと、成功の確率が近くなるということですね。



ある種目的や計画がないのは
「ノリでやる」
からよくないということなのでしょうが、でも日本語的には紙一重なところがあって、成功している人はみなさん
「ノリがいい」
わけなんですね。


日本語的な紙一重な成功者の特徴としては
「我が強い」
ところがあるんですが
「我が儘」
は良くないですよね。


そして成功者の方々といえば
「楽しく仕事をする」
わけなんですが
「楽しい仕事をする」「楽して仕事をする」
わけではないんですね。


似たような文字で紙一重だけど、違いが真逆ってすごくないですか?


先ほどの美容師の話は、好きな仕事が上手くなってきたから独立しようというのは、上司の下で働きたくない、もっと自分でどこまでできるか試したいなども含め、楽しく仕事がしたいという発想から生まれた行動かもしれませんね。


億万長者の方々や成功者の方々を見ていると、成功とかってそんなちょっとした紙一重の積み重ねだと思います。


よければ参考にしてみてください。



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