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集客が起きない人にオススメの北川景子さんのドラマ

渡辺シンスケです。
【見られ方が変われば人生が変わる】
をテーマに、ホテルマン時代に300人以上の億万長者のお客様から教わったブランディングをデータ化し、集客法に体系化して店舗経営者や個人事業主に提供しています。


SNSで集客を起こすために、ブランディングをお伝えしていると
「自分には特徴がない」
「自分の強みがわからない」
「自分にSNSから集客なんて起きるのか」
などなど自己紹介を含め自信のない方が結構多いです。


最終的にはいろいろお伝えして、集客が起きるようにはなるのですが。


そんな方にオススメのドラマがあります。


昔私が好きだったドラマで、「家売るオンナ」というドラマがありました。


北川景子さん演じる三軒家万智が、やり手の不動産セールスウーマンとして活躍するドラマです。


イモトアヤコさん演じる白洲美加という、全然売り上げがよくない部下がいます。 


この白洲美加と営業に同行しとある物件に対して、三軒家万智がこの物件の魅力を5分語ってみろというシーンがありました。


簡単にいうと、この物件のいいところを言ってみろということですね。


しかしその物件は古く汚く狭い物件で、白洲美加はいい物件と思っておらず、10秒くらいで終わってしまいました。


北川景子さん演じる三軒家万智に、なぜそれだけしか説明できないのか?と聞かれると
「魅力のない物件だから」
ということで説明できない理由を話します。


     
では
「どう魅力がないのか?」
という質問に
「家の前の道が細い割に車の通りが意外と多くて危険」
「隣がお墓がある」
「家によくヤモリが出る」
と答えました。


普通に考えたら、確かに厳しい物件かもしれません。


しかし三軒家万智はこう答えました。


家の前の道が細い割に車の通りが意外と多くて危険

夜の一人歩きが怖いという女性にとって、交通量が多いのはプラス

隣がお墓がある

そこに高い建物が立つことはない、いつまでも日当たりがいい

家によくヤモリが出る

ヤモリは害虫を食べるから、昔から家の守り神として親しまれている


そして最後にまとめてこう言いました。


「あなたは物事の一面しか見ていない」
だから家が売れないんだということでした。


このように一方向からだけしか見ていないと気づかない魅力も、見る角度を変えることによって見えるものはたくさんあります。


このように自分の強みや実力を客観的に見定める力のことを、林修先生は日曜日の初耳学で
群像の感覚
と呼んでいました。



物事を俯瞰で見る
というのに近いかもしれませんね。   


自分や他人のいいところを見つけ、ブランディングしたり魅力を発揮するためには、この群像の感覚が絶対的に必要です。


他人の魅力の方が自分の魅力よりわかりやすいのは、客観的に見やすいからです。


しかし集客でもなんでも、他人に自分の魅力が伝わり信用を勝ち取らないと集客には至りません。


自分には魅力がない、売りがないと思っている人は、自分のことを自分ごとという一方向からしか見れてない証拠です。


特に日本人は謙虚なのか反省なのかはわかりませんが、ダメなところを見つけるのは上手いですが、いい部分を探すということには慣れていないようです。


是非群像の感覚を手に入れて、俯瞰でものを見れる自分を作ってくださいね。


自分で魅力的な自己紹介を作る自信がないという方には、こんなのも期間限定でやってます。




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