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SNSでなぜか集客が起きる人が自然とできているメラビアンの法則とは



⭐️メラビアンの法則とは


渡辺シンスケ(@eightstarb)です。


同じ話していても
感じのいい人と悪い人がいますよね。


そのことについて
1971年にアメリカの心理学者
アルバート・メラビアンによって発表された
「メラビアンの法則」
というものがあります。


メラビアンの法則とは

「3Vの法則」
または
「7-38-55ルール」

と呼ばれる心理学の法則です。



コミュニケーションをとる時
言葉だけではとっておらず
受け取る情報を100と考えると
  
・言葉での情報 7%
・声のトーンや口調、大きさや話す速度 38%
・ジェスチャーや視線、表情 55%

  
で情報が伝わるというものです。


つまり
表情や身振り手振りなどの
非言語コミュニケーションは
言葉よりも表現力がはるかに印象が強い
ことが分かります。


⭐️コミュニケーションが苦手な人の特徴


コミュニケーションが苦手という人は
伝えなければと一生懸命になって
ついつい言葉に気を取られてしまいます。


しかし言葉で与えれる情報は
7%に過ぎないのですが
苦手な文字に一生懸命になって
結局うまくできたとしても7%


苦手なまま仕上がりが悪かったら
7%以下しかない
というオチなわけですね。



でも実際の会話だったら
身振り手振りや表情でいいですが
SNSで投稿とかだと
そういうわけにはいかないですよね。


それではこれをSNSなら
どう当てはめることができるでしょうか?


⭐️SNSで活用するメラビアンの法則


3Vの法則は

言語情報(Verbal) 7%(言葉での情報)
聴覚情報(Vocal) 38%(声のトーンや口調、大きさや話す速度)
視覚情報(Visual) 55%(ジェスチャーや視線、表情)

という略語になります。


ということは
最も大きい割合は目で見る情報
となりますね。



SNSで目で見るものといえば
まずは写真、動画ですね。


文章が苦手という人は
写真や動画に拘ればいくらでも
文章はごまかせるということです。


文字の約8倍影響力があるわけですから。


ではどんな写真がSNSで影響があるのか
何枚がいいのか
そういったことをわかってればいいですね。

⭐️SNSで効果的な写真や動画とは


X(Twitter)、Facebook、Instagram
それぞれで特徴は違うと思います。


共通して言えるのは
食事
風景
動物
子供

の写真は影響力があるということ。


そして写真、動画は1枚目が大事です。


これはどのSNSでも当てはまるかもしれません。



1枚目をこの4つのどれかにして
写真や動画の仕上がりが
すごい!
綺麗!
美味しそう!
面白い!

などの感情がすぐに起きやすいものにするだけで
確率は上がります。


よく見ないとわからない
考えさせられるもの
などになっていると確率は下がりますね。


そして文章は言葉だけではありません。


⭐️SNS投稿の見た目がさらに良くなる方法


改行がされてる文章、されてない文章。
行間が空いてる文章、空いてない文章。


こういったことだけでも
「見た目」は変わります。


また毎回いい写真や動画が投稿されてる人
たまの投稿にしかいい写真や動画がない人


特に初めての人は
過去の投稿まで続けてみますから
トータルで見た目を判断します。



最後に
機会損失の恐怖がある文章、ない文章。


機会損失の恐怖というのは
限定○名
何月何日まで

などのこの機会を失ったら損する
という深層心理を抱く言葉です。


間違っても
いつでも大丈夫です
たくさんあるのでお待ちしています
みたいな表現にはならないことですね。


これも見た目の話です。


だって言葉としての意味は
ある意味同じですから。


⭐️投稿が苦手な人と集客が起きている人に違い


ということで
メラビアンの法則を知ると
投稿が苦手という人は
影響力のないものに一生懸命になって
うまくないままさらに影響力が減り
集客にならない。



集客が起きている人は
たいした文章じゃなくても
写真や動画を含めた
見た目がいい感じなので
トータルの影響力が大きい。


そんな内訳にもなるかもしれませんね。


ということで
文章センスにこだわるよりは
どんな写真や動画を撮った方が
いい感じに見えるのかにこだわる方が簡単
です。



そういうことに興味を持ちながら
日々アンテナを立てながら
いろんなものを見る日常を
送ってみてはいかがでしょうか。


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