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誰かになろうとしない

その人が
その人自身と重なっている時
その人の魅力は120%世界に放たれる。

誰かになろうとしなくていい。
あなたにはあなたでいてほしい。

でもねえ、
気持ち分かる。
私もいまだに
誰かになろうとする瞬間があるし
何者かになろうとする瞬間があるし
「ああ、これは承認欲求だ」
ってハタと我に帰る瞬間もある。
全然ある。
だって人間だもの。
私は元々、強強な人間じゃないから
さらに気持ちがとてもよく分かる。

「あなたが憧れる人は
その才能があなたに
内在されているからですよ」

ってabocadoでよく
お伝えしているんだけど
もっと細かくいうと、
「こうならないといけない」
という欠乏から憧れている場合は
その才能を手にしないことを
受け入れるというフェーズが必要だと思う。

憧れを諦める。
理想を諦める。

このフェーズは確実に
重要であると思うのです。

世界に上下をつけていると
起こるよね。
言語化できる人がすごくて
言語化苦手な人はすごくないとか。

そんなことないかんね笑

人それぞれ
得意なことが違って
役割が違うだけ。
そこに上下なんてない。
善悪なんてない。

だからできないことはできなくていいし
苦手なことは苦手でいい。
誰かになろうとしなくていいし
何者かになろうとしなくていい。

あなたが誰かになろうとしたら
あなたの魅力は半減する。
誰もあなたにはなれない。
私もあなたにはなれない。
だから、
あなたがあなたでいることに価値がある。
あなたがあなたでいるから価値がある。

今夜のつぶやきでした。


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