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賃貸でもできる!初心者向け簡単DIY ~キッチン向けウォールシェルフ編~

2020年はインテリアにハマり、家具を買うだけでは理想には届かないと実感したので2021年はDIYにハマっていました。
私の家はゴリゴリに賃貸なので「退去の時大変そう...」とすごく言われるのですが、現状復帰可能な範囲でできるだけ変えることをモットーにDIY計画を考えたのでその辺は大丈夫なのです(多分)

DIYの発信をしていたら壁紙を貼りたい、棚を作りたい等相談をいただくことが増えたので今回はすぐ真似できる「現状復帰な範囲でできるDIY」の詳しい方法を紹介します!シリーズ化するかどうかは謎ですが今回はとりあえず一番質問が多かったキッチン向けウォールシェルフの作り方の紹介です🌞

キッチン向けシェルフウォール

▼用意するもの
ラブリコ DIY収納パーツ 1×4アジャスター
・L字棚受け金具(今回2段なので2段*2で4個)
・木材
好きな色のブライワックス
・電動ドライバー(Amazonで3000円くらいで売ってる)
・タッピングねじ(今回は4*16のものを使った)
・お好みで木材に取り付けるフックなど

シンク前のスペースを活用して収納スペースを作りました。大掛かりなことをしているように見えますが材料さえ調達できれば工程的には意外とシンプル!
木材を塗装

電動ドライバーでねじを打ち込む

アジャスターをはめて突っ張らせる 
だけ!
木材は豊洲のスーパービバホームで購入しました。ここはサイズを伝えれば木材をカットしてくれるサービスがあるのです。また今回は使ってないですが電動工具のレンタルもやっているので電動ドライバー購入も必要ありません。こちらの記事に詳しく紹介されています↓

ビバホームにて

事前に取り付けたいスペースのサイズを測り、どのサイズの木材が必要なのかメモしておきましょう。今回は天井までの高さ70cm,横幅35cmでした。縦の木材にアジャスターを取り付ける分木材は95mm短くカットしましょう(多くの事故の原因なので気をつけて!)ということで今回必要な木材は
・1×4木材69.05cm 2本
・1×4木材35cm 2本 です。 
木材は持ち運びやすいように紐でまとめてくれるので電車で一人でギリ運べるかも?くらい。(絶対に二人以上の方がいいですが...)

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サイズ参考

キッチン向けウォールシェルフ作り方

1. ブライワックスで木材を塗装する

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左が塗装後

右の1×4木材をサンドペーパーで研磨し表面のざらつきをなくした後、ブライワックスをブラシやスポンジにつけて塗装します。汚れないように床にゴミ袋や新聞紙を敷きましょう。匂いがあるのでベランダがベストですが生憎の雨だったので私はキッチンの床でやりました。(換気すればOK)左の仕上がりになり一気にそれっぽくなります!

2. アジャスターを取り付ける

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アジャスター取り付けるとこんな感じ

しっかり塗装が乾いたら、少し短めにカットした縦の木材にラブリコのアジャスターを取り付けます。この時点でしっかり壁に突っ張らせることができるかを確認しましょう。(私の場合はこの段階でサイズミスってることに気がつき、100均のノコギリで自分でカットする羽目になりました。。。)

3. 電動ドライバーでネジ打ち

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最終的なネジ打ち箇所はこんな感じ。
ピンク矢印:縦と横の木材を合わせるためのネジ
水色矢印:棚受け金具用のネジ

上の画像を参考にしつつ、下準備として横の木材をどこにつけるか軽く印を書いておきます。その後、横の木材を印をつけた部分に当て、そこに木材が来るようにL字の棚受け金具の場所も確認し、印をつけます。ここで下穴を入れておくと失敗を防げます。(真っ直ぐネジを打つため+ネジを打ち込んだ時に発生する木割れを防ぐことができる)

そして下穴の上からネジを打っていきます。どっちでもいいと思いますが最初に棚受け金具を取り付け→上に木材を乗せた状態で縦と横の木材を合わせていくのがおすすめです。
お好みでフックなどもネジ打ちし、完成!🎉

棚ができたらアジャスターをくるくる回して調整し、壁に突っ張らせます!実際に取り付けるとこんな感じ。かわいい〜!

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ちなみに棚の後ろの壁はタイルシールを貼って可愛くしてます。退去時はアジャスターを回して棚を外してシールを剥がすだけなので原状回復も余裕のはず。
タイルシール+ウォールシェルフする前はこんな感じ↓だったんですがだいぶ印象変わりましたよね?

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ウォールシェルフ作りにチャレンジしようとしている人がいたらコメント等で相談してくださいね😉 DIYについて、次は賃貸でもできる洗面台DIYを書くかもしれません!では!

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