DREAM DIARY / SOKI

20歳 夢を叶え続ける日常の日記 https://lit.link/dreamdia…

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20歳 夢を叶え続ける日常の日記 https://lit.link/dreamdiary

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  • エッセイ

    日常の思った事や考えている事。

  • 旅の記録

    世界中、色んな景色を飛び回りたい夢のちょっとした記録。

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    ポップコーンをLサイズにする贅沢。休日の映画鑑賞のちょっとした記録。

最近の記事

エッセイ#6『送り迎え』

母に妹の送り迎えを頼まれたのは初めてだった。 妹を母が毎回の如く送り迎えをしているのは知っていた。しかし今年で小学6年生になった妹に果たして送り迎えが必要なのだろうかと疑問には思っていたので、頼まれた流れでその旨を母に伝え、俺は小学3年生ぐらいから一人でサッカーに行っていただとか言うと、 「それなら行かなくて良いよ」 そう言われて初めて自分の小ささに気が付く。思えば20歳まで送り迎えを頼めれた事がないなんて不思議だが、そんな理由の全てが詰まっているようだった。恐らく小さ

    • 【ダナン旅行記#8】ダナンとの別れ、マカオの悲劇で旅の最終日

      皆様こんにちは。 ベトナム、ダナン旅行記も遂に最後となりました。移動を合わせた計7日に及ぶこの旅行もいよいよ最終日。 途中、少しばかり日本が恋しくなった事もありましたが、最後は帰るのが寂しくて仕方ない。 最終日という事でホテルのビュッフェを食べ、気持ちよすぎる二度寝をし、12時近く日本人の経営するお土産屋さんへ行きました。 前日、ミリオンゴッドゲーミングに全ての金を注ぎ込んだ僕にはお土産を買う金は1円もない..... 帯同した友人Kくんに50000VND(3000円)

      • 【ダナン旅行記#7】五行山とビーチバレー

        ベトナムダナン旅行5日目の旅行記となります。 この日は久しぶりにゆっくりと寝られました。前日、前々日と朝からバス、タクシーで集合時間がきっちり決まっていたので、この日はアラームをかけずにぐっすり体の思うがままに寝ました。 起きてからそれぞれが話すわけでもなく、賑やかなクラクションを聞きながらだらだらとスマホをいじる時間、エネルギッシュに動いた2日間の後だからこんな時間の使い方もまた良いなと思いました。 いつも通りタクシーをGlabで拾い、五行山へ向かいました。 五行山

        • 【ダナン旅行記#6】世界遺産の街ホイアンへ

          長い長いベトナムダナン旅行記も残りわずかとなって参りました。最近はですます調をやめて文章を書いたりしてたんですけど、お固い文章と僕の旅行記を書くテンションが合わない気がしてきてやめました。 まあそんな気分です(笑) チャム島でのシュノーケリングツアーを終え、僕がこの旅で1番楽しみにしていた海辺にある都市、世界遺産ホイアンへ行きました。 ずっと気になっていたココナッツミルクを購入。生ぬるいポカリのような味でお世辞にも美味しいとは言えない、、なかなか量があったのですが、ゴミ

        エッセイ#6『送り迎え』

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          【ダナン旅行記#5】チャム島

          ベトナムに来て3日目の朝を迎えた。この日はチャム島でシュノーケリングツアーに参加した後で、世界遺産の街ホイアンを巡るという贅沢な計画だった。 朝食のビュッフェにて腹越しらえを終えた僕たちは7時40分、前日に捕まえておいたタクシー運転手と合流。 朝8時前にも関わらず人が賑わうミーケービーチを通り、段々と田舎道になる、広い道路と雑に生えた自然を眺めながらチャム島フェリー乗り場へ向かった。 到着したは良いものの、ツアーの集合場所が一向に見つからなかった。国際電話も使えない僕た

          【ダナン旅行記#5】チャム島

          【休日の映画鑑賞】『オッペンハイマー』

          こんばんは こちらは2024年4月27日23時47分を回った所です。ゆったりとした1日を終え、最後にこのnoteを書き終えた所で寝ようかなとおもっております。 さて、本日は映画『オッペンハイマー』を見た感想を綴っていこうと思います。 世界初の原子爆弾を開発した原爆の父オッペンハイマー。そんな彼の苦悩や生涯をクリストファーノーラン監督で送られるこちらの作品。 ようやく給料日を迎えて観に行くことが出来たのですが、東宝シネマのポイントが溜まっていたので無料で見られました。嬉

          【休日の映画鑑賞】『オッペンハイマー』

          【ダナン旅行記#4】火を噴くドラゴンが現実

          バーナーヒルズから無事に帰宅し、ホテルで一息ついたところ小腹がすいたのでバインミーをデリバリーした。 今回は大きな卵とピリ辛が特徴のバインミー。 ここでもし今後ベトナムに行く機会のある方にひとつ言いたいのだが、街の屋台に出ているバインミーを食べるのは少々抵抗がある人も多いだろう。しかし、道にポツンと置かれた質素なバインミーショップこそが絶品なのだ。雑に切られ、ゴロゴロとした大きな具材が少し硬いパンに挟まっている。最高である。 おやつにバインミーを食べたところで再びダラダ

          【ダナン旅行記#4】火を噴くドラゴンが現実

          【ダナン旅行記#3】雲の上に巨大な手

          朝、目を覚ますと知らない天井だったが、すぐベトナムに来ていた事を理解した。 旅行先で目が覚めてからの一瞬、ここはどこだと不思議な感覚になるのがなんとなく好きで、だいたい寝起きがいい。 一緒に旅に来ていた両隣の2人はまだ寝ていた。声は掛けたものの起きて来れなそうだったので、仕方なく1人で朝食会場へ向かう事にした。 異国の地でどんな朝食が待っているのか不安と期待で半々だったが、想像以上に綺麗なビュッフェが並んでいて一気にテンションが上がった。 案の定勢いで取りすぎてしまっ

          【ダナン旅行記#3】雲の上に巨大な手

          【ダナン旅行記#2】ダナンの街とミーケービーチ

          ダナン観光初日の朝、鳴り響くクラクショの騒がしさが旅の門出に相応しかった。そんな街をタクシーで通り抜け、僕たちはハン市場へと向かった。 ハン市場に着いたは良いもの、一階食品売り場はドリアンと生ゴミの入り混じったキツい臭いに鼻が潰れたような、ひん曲がるような衝撃だった。嗅ぎ慣れない臭いに戸惑い僕たちは逃げるように二階へと階段を登った。 衣服が売られている二階で僕の友人はNIKEハーフパンツやクロックス、メッシのユニフォームを購入。偽物も、東南アジアで買えば本物とはまた違った

          【ダナン旅行記#2】ダナンの街とミーケービーチ

          【ダナン旅行記#1】世界中を旅したいのだなん

          「世界中を旅する」 各国の世界遺産や街並みを回り、日本とはまるで違う文化や空気を体全て使って感じたい。 そんな夢を叶えるべく、人生2度目の海外旅行へ行きました。今回の地はベトナム中部最大都市ダナン。 昨年11月、人生初めての海外旅行にてベトナムの首都ハノイを訪れました。数人から「またベトナムに行くの?」と。 確かに僕自身も2回目の海外旅行がまさか連続でベトナムになるとは予想だにしない展開ですが、時期や予算など様々な条件が重なり、友人と話し合った結果ダナンに決まったので

          【ダナン旅行記#1】世界中を旅したいのだなん

          【休日の映画鑑賞】『ザ・フェイス』

          こんばんは 今日も映画館へ行った記事になります。少々時を遡って3月15日。今回ははいつもと少し変わった場所の映画館へ行きました。電車を乗り継ぎ小一時間かけて池袋まで。 なぜ池袋かというと今回見に行った映画が限られたところでしかやっていなかったのです!今回観た映画は映画は「ザ・フェイス」 ヴァムシー・パイディパッリ監督、主演は日本でもお馴染み『RRR』にも出演していたラーム・チャランです。 2014年の作品ですが最近になりようやく日本で字幕版公開されてるみたいです。 映

          【休日の映画鑑賞】『ザ・フェイス』

          【休日の映画鑑賞】『PETFECT DAYS』

          こんばんは こちらは3月9日23:57分を回ったところです。 昨日旅行から帰ってきました。ほぼネットに触れず、ただただ楽しい時間を過ごしてきました。そんなこんなで再び日常に戻り、いつものように文章を書いていこうと思います。 旅行に行く日の朝、僕は映画館へ『PERFECT DAYS』を観て来ました。最近はとにかく節約しているというのに、友達がとんでもなく良い作品に出会ったと熱弁して来たので、旅行を控えていてもなお映画館へ駆け込むしかなかったのです。 監督ヴィム・ヴェンダー

          【休日の映画鑑賞】『PETFECT DAYS』

          エッセイ#5『格闘技が好きだ』

          僕は先日、アマチュアキックボクシングの2戦目を戦いなんとか勝利する事が出来た。正確には肘なしのアマチュアムエタイルールだが、まああまりルールは気にしていない。 練習していたジャブ、膝、そしてローキック。どれも殺傷能力は話にならないが、それでも全ての技を使う事が出来たし、尚且つローキックを効かすことも出来た。自分でも驚くほど冷静に試合を進めらて、試合中なのに思わずにやけてしまうほどだった。 昨年12月のデビュー戦も勝利はしたものの、荒が目立って路上で起こる喧嘩のようだったし

          エッセイ#5『格闘技が好きだ』

          エッセイ#4『僕は人間だから』

          本当の自分はどこにいるのだろうか。そんな事をふと考える。どの瞬間が一番自分らしく、気取らず、素でいられるのだろうかと。そもそも自分らしくとはなんだろうか。 小学校高学年から、かれこれ高校生くらいまで尽きなかった悩みがある。「本当の自分はどこにいるのか」という悩み。A君と話す時の自分。B君と話す時の自分。Cちゃんと話す時の自分。そして家族と話す時の自分。どれも自分だけど、どれも違う。 人見知りな事もあって、昔から人と打ち解けるのに時間がかかってしまう。それもあってみんなに対

          エッセイ#4『僕は人間だから』

          【休日の映画鑑賞】ネクスト・ゴール・ウィンズ』

          こんにちは 今日も今日とて映画館へ行き、『ネクスト・ゴール・ウィンズ』を見てきました。映画鑑賞後すぐにカフェに駆け込み、こちらの文章を書いています。ここまで込みで良いルーティン。好きな時間です。 今回見た映画は2001年サッカーW杯予選にて、オーストラリアに0対31で大敗した米領サモア代表と、そこへ配属となった厳しい鬼新監督の物語。FIFAランキング最下位のチームが、果たして1ゴール奪う事が出来るのか。笑いあり涙ありの実話を元にした作品となってます。 まず設定に惹かれます

          【休日の映画鑑賞】ネクスト・ゴール・ウィンズ』

          エッセイ#3『空に残るもの』

          外に出ると雲ひとつない晴天だった。 晴れた空が果てしなく広がっていて、こんな日には意味もなくただ歩いていたいと思った。太陽の光が眩しい。犬が散歩している。張り巡らされた電線は街の味になって、そんな上を鳥が飛んでいる。特に変わらない景色が良くて、それもきっと空が晴れているからだろう。足の蝶の羽を少し広げてまた歩いた。 外に出ると雲で溢れた晴れ空だった。 空の青さに雲の白がはっきりしている。この雲はいったいどんな街から流れてきたのだろうか。どんな景色を見てここに辿り着いたの

          エッセイ#3『空に残るもの』