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なぜ自分がADHDだと思い始めたのか その2

思い始めた・・・というより「自分のこういう行動・性格がADHDっぽい!!」と思ってしまった事を思いつくままにあげていこうと思う。

・LINEなどで、ひとつの話題から派生して他の話題に飛んでしまう。そして、それに反応してくれるのならいいが、相手の反応がいまいちだったり、しばらく連絡が来なくなったりすると「あ、引かれたんだな」と落ち込む。(←これは前回の記事参照)

・TVを見ていて、バラエティやワイド番組などで何か違和感を感じるといても立ってもいられず、TV局ホームページのご意見フォームで自分の意見を送ってしまう。なぜかNHKが多い。
だからといって決して誹謗中傷的な言葉は使わず、「●●(←気になる点)がなければ素晴らしい番組なのですが・・・」などと語り、最後は「応援しています」的な感じでまとめてしまう。
逆に番組の素晴らしかった点についてもよくフォームで感想を送る。

・人の名前はすぐ忘れるのに、漫画やドラマのキャラクターの名前や必殺技などは絶対に忘れない。(これは自分の「オタク気質」だと思っていたがきっとADHDに関係ありだと思う)

・初めての人たちといわゆる「異業種交流会」的な場で会うと、趣味などが面白いと思われてはじめはコンタクトを取ってもらえるが、その後が続かない場合が多いかもしれない。

・いわゆる「オタク」な話ができる人と一緒に過ごすのが自分にとって一番居心地が良かった(コミケの後のオフ会、旅行先での漫画オフ会など)。
そういう人たちといると、プライベートなことや家族のことなどはすっかり忘れてただひたすら漫画について語れるし共感も得られる。他の人がマニアックに語るのを聞くのも楽しい。それゆえ非常に気持ちがいいのかもしれない。
そして後で現実に返り、非常にがっかりする。

・特定の集まりで、無視されているのではないかと思うことがよくあった。発言しなくても誰も気に留めていないみたいに感じることもよくあった。

・自分から、親しくなれそうな人にはあれこれアプローチをかけたいと思っている反面、それとは別な人からぐいぐい来られると敬遠してしまう。そっとしておいて、と思いたくなる。

・音やエアコンの温度に対して敏感、というか「過敏」。先日、2つしかない地下鉄の定期券売り場で、すぐ隣の窓口にいた男性の声がかなり大きく、そのせいで自分の窓口での会話が全く耳に入ってこなかった。かなりイライラしてつい「あ゛~~~!!聞こえないッ!!」と口に出してしまった。
ついでに「におい」にも敏感である。自分で『竈門炭治郎並です!!』などと冗談めいて人に話したことがある。

独り言が多い。特にドラマを見ながらついついつぶやいてしまう。

睡眠障害。これは学生の頃からある。遠足や修学旅行では、バスや電車の中などでほとんど眠らず、寝ている先生やクラスメートの顔を写真におさめていた奴であった。そして何度か入院した頃から癖になってしまったのか、とにかく早朝覚醒である。寝付きが悪いということはほとんどない。墜落睡眠とむかし人に言われたがその通り。しかし、とんでもない時間に目が覚めてしまい、そのまま寝付けなくなることも頻繁にある。
オオタニサーンが12時間眠れるというのを、真剣に羨ましいと思う。

いやいや、自分で書いていてこれまでの挫折人生を晒しているようで恥ずかしくなってしまった。
でも、ADHDタグをつけている方の文章を読ませていただくと、共感する部分がとても多いことは確かである。

自分の文章にも共感してくださる方がいるといいなあと思う。
もう少し表現力を学ばねば、ですね。


※そういえば・・・
noteで面白いな、参考になるな、共感した、という記事にはなるべくコメントを入れるようにしている。そうしないとコミュニケーションにならないと思うし、「いいなと思ったことはカタチにしないと気がすまない」タイプ、これもやはりADHDの特性なのだろうか。
SNSができる前はずっと掲示板でコミュニケーションをとってきたので、「いいね」だけで済ますのはなんか申し訳ない気がするのだ。

私がコメントさせて頂いたクリエイター様、いつも丁寧なお返事をありがとうございます。

ADHD疑惑に関する話題はひとまずここで休憩。
でも、また何かにつけ思い出し、この話題で書くかもしれない。