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AAPA 新作ダンス公演 2022.11.03-05 『こもりのあとの青い鳥』

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からだを踊りと音楽 (と少しの話) が静めていくとき、動きのなかに「見えないもの」や「言葉にならないもの」がともにある、と思い出す。

この数年、誰もがこもりながら過ごした日々と、メーテルリンクの戯曲『青い鳥』に書かれた「眠りと沈黙」の豊かさをもとに描く、「こもりのあと」に続く世界。

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AAPA 新作ダンス公演 2022.11.03-05
『 こもりのあとの青い鳥 』

演出・出演: 上本竜平  振付・出演: 永井美里 
楽曲・音響: 西川裕一  振付助手: 杉本音音 
制作: 根岸佳奈子(百景社)

主催:一般社団法人百景社×AAPA
文化庁「ARTS for the future! 2」補助対象事業
百景社アトリエ レジデンス・アーティスト事業 2022

作品紹介

『青い鳥』の物語に出てくる、チルチル兄妹が暮らす小屋の隣に住んでいる「眠りのもたらす夢のやまいにかかり、こもり続ける娘」は、チルチルの鳥が欲しいと母親に言いながら、心のなかで本当は「幸せになりたい」と願っているように見える。本当かどうかは黙ったままで、わからないけれど

 (ずっと眠っていたい) できるなら
 (ずっと黙っていたい) できるなら


物語の最後、チルチルが飼っていた鳥をプレゼントされた娘は、こもりから目ざめて踊ったり飛んだりするようになって、鳥を抱えてお礼にくる。
そしてチルチルと話すと、すぐに鳥は外に飛び去り、物語が終わる。娘とチルチルが青い鳥をともに探す、あらたな世界が続くように

 (ずっと踊っていたい) できるだろうか?

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AAPA  アアパ / Away At Performing Arts
2004年に「仮設劇場になる海の家」を企画した『茅ヶ崎戯曲』で活動を始め、「日常と地続きの舞台」をテーマに様々な場所でダンス作品を上演。2013年、北千住 (東京都足立区) にボディワークとコンタクト・インプロビゼーション(CI)のクラスを行う「日の出町団地スタジオ」をオープン。海外でもマレーシア、 中国 (成都/北京/上海) 、タイのCIフェスティバルでワークショップを行う。2021年より百景社アトリエ レジデンス・アーティスト。2022年、メーテルリンクの戯曲『Interior』の上演に続き、今回『青い鳥』をもとにダンス作品の創作に取り組む。

開演日時・会場

2022年 11月
3日 (祝/木) 14時/18時半
4日 (金) 14時半/19時
5日 (土) 13時半/18時
※受付開始・開場は、開演20分前
※上演時間は約60分を予定
※各回終演後、以下の対談者とともにトークを行います (*途中退出自由)
3(祝/木)
14時 中野志保 (エリア51 / 打楽器奏者)
18時半 杉本音音 (ダンサー・振付家)
4(金) 
14時半 志賀亮史 (百景社 / 演出家)
19時 鈴木 仁 (サーカスパフォーマー)
5(土) 
13時半 神保治暉 (エリア51 / 劇作・演出など)
18時 佐藤鈴奈 (ぺぺぺの会 / 俳優)

会場 両国 門天ホール  (東京都墨田区両国1-3-9 ムラサワビル1-1階)
【アクセス】
・JR「両国駅」西口より徒歩5分
・地下鉄都営大江戸線「両国駅」A4、A5出口より徒歩10分
・地下鉄都営浅草線「東日本橋駅」より徒歩10分
※駐車場はございませんので、近隣のコインパーキングをご利用ください。
※ご来場の際は感染症対策として『会場内でのマスク着用』『入口での手指消毒、検温』へのご協力をお願いします。

料金

一般:    3,300円
門天会員:  3,000円 
22歳以下:  2,500円
小学生以下: 1,000円
※税込/要予約・事前支払
※当日受付でのお支払(各500円増し)をご希望の場合も、お席の確保が必要なため、ご予約をお願いいたします。

チケット予約

①オンラインフォームから予約する:
https://www.quartet-online.net/ticket/2211aapa

②メールまたは電話で予約する:

以下の【お問合せ】のメールアドレスまたは電話番号まで「お名前、ご来場日時、券種、人数、ご連絡先」をお伝えください。

【お問合せ】

AAPA http://aapa.jp
メール: aapajp@gmail.com
(一社) 百景社 https://atelier100.tumblr.com
TEL: 029-896-3099

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