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自分の能力ややる気が十分発揮できる職場へ。 雑記その6

今回は、上のタイトルについて自分の過去の仕事を振り返りながら、書いてみたい。
いろいろと書くと差し障りもあるので、そこは大人の対応で。

まず、仕事が面白かった時期とその内容について。
第1に社会人1,2年目の設計事務所勤務時代、1981年から3年頃。
これは時々夢にまで出てくる。出戻りしてそこで再び働いている夢なので、多分今だに辞めたことを後悔しているのかな…夢なのでわかりません。1年目は多治見市の住宅地計画をサブで担当した。上司はまだ32^3歳だったが、有能かつ人間的にも素晴らしい方だった。後に近畿大学の教授になった。退所後、その元上司から連絡があり、関西で事務所を開設するので、来ないかと、誘われた。将来地元に戻る事になっていたので、丁寧に辞退したが、誘ってもらい嬉しかった。

第2に、地元のハウスビルダーで注文住宅の設計担当として勤務した時代の最初の2^3年、34^5歳のころ。やりたかった住宅の設計の仕事自体が楽しかったのと、上司が居ない勤務体制で、半分自分が責任者であり、無理難題を押し付ける上司がいないから、ストレスが無かった。その家つくりに共感してくる施主たちと楽しく家作りが出来た。今だに年賀状が届く位親密に家造りをしていた。だが3年後に大手住宅会社の営業から転身してきた「社長」が来てそれは終わった。

第3は、自分で設計事務所を始めた2019年から昨年まで。2017年に教育機関を定年退職して、のんびりリタイヤ生活を始めようとしていたら、20年前に住宅を設計した施主から、生活介護施設を始めるので相談に乗って欲しいと連絡があり、事業としてスタートするのに、建築面でのアドバイスを依頼される。事務所登録をし、自営を始める。これも予算との戦いだった。が制約はその点だけだったので、完成まで楽しめた。
と、考えると仕事とはゲームと同じ様に自分でコントロールできると楽しめるものだと、良く後輩たちに話していたが、いまでもそうだと思う。

ここでポイントは自分のコントロールを上から阻害する上司がいるかどうかだが、大体何もわからない人物があれやこれや言うケースが多く、進捗に影響し、周囲のストレスの原因になる。これも職場環境の問題なので、XXな上司の居ない職場に移れば良いだけであるが…なんでこんなXXが上司なのかと…そういう事で、悩んでいる方にアドバイスは、

「そんなアホの上司がいる職場には、とっとと見切りを付けて、自分の能力ややる気が十分発揮できる職場へ、1日も早く移るべき。」という事だと思う。

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