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日本語入力ソフト14年ぶりのATOK/ 雑記

14年ぶりにATOKを使い始めた。これもATOKで書いている。
2^3日使った感想では、もしnoteで原稿を書くのなら、有った方が良いと思う。

昨日、古い書類を整理していたら、2010年版のATOKのCDが出てきた。有料のATOKから無料のGoogleの日本語入力ソフトに換えて14年たった。
1998年にMacを使い始めてから、ATOKを使っていたので、約12年間使っていたが、無料には勝てずGoogleに。
特にGoogleソフトに不満もなく、使っていたが、ATOKは今どうなっているのだろうかと、サイトへ行くと、月単位のプランがあり、ベーシック月プラン 300円/月というので、お試しに入ってみた。
今それで入力をしているが、Googleとの違いについて、気づいたことを書いてみたい。

1.入力スピードについて 明らかにATOKは早く、その点Googleを凌駕する。語彙の選択や候補も入力途中でプルダウンメニューに的確に表示され、入力が思考を妨げることは、殆ど無い。
2.誤入力について Googleに比べ、ワンテンポ訂正が遅い。Googleは、意識せずに訂正を入れるが、ATOKは、訂正しないかしても遅い段階で訂正が入る。
3.漢字の文字情報はATOKがプルダウンメニューが出てきて確認できる。Googleにこの機能は無い。
4.入力メニューは、昔懐かしいデザインで嬉しいが、機能は多すぎ。使い切れないし、絞り込んだ方がいいと思う。特にポップアップするメニューでは、そう思う。昔からそうなのだが…。
5.自分が加入した月間プランは、Windowsにだけ、対応しているが、上位プレミアムプランは、他のプラットフォームにも対応している。更に広辞苑等数本の辞書との連携もしているのが、如何せんベーシック月プランには無い。

長短あるので、暫く使用してみて判断したいと思う。使い込みすれば、ATOKの方が、良くなるのだろうか。多分に慣れもあるだろう。

(5/17追記)使い始めて、4日目だが、段々慣れてきて、Googleに戻ろとは思わない。慣れてくれば、ATOKは使いやすい。暫く、使ってみようと思う。

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