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自邸のリフォームは自営で  その1

先週(4/24)から自邸の1階のキッチンのリフォームをしています。
自邸のキッチンは、1,2階にそれぞれあり、今回は1階のキッチンのリフォームです。
工事は自営で行い。設備機器は、知り合いの住設問屋から。大工工事は教え子、既存の廃棄は自分でと、分割発注です。つまり経済的だからです。
自営とは、施工管理を工務店や建設会社に一括発注しないで、発注者が各工事を分割してそれぞれの業者へ発注することです。一括発注よりも安価になりますが、その分手間は掛かります。
一括発注すると、凡そ200諭吉は掛かりますが、分割ならその7割位で済みます。つまり通常3割は、工務店等の経費になっている訳ですね。これが大手ハウスメーカーなら4割です。
よく日本の建設費は高いと言われますが、その位経費を確保しないと経営出来ない点が問題ですね。

さて、自邸の工程ですが、
4/29時点で。既存キッチン撤去処分し、設備配管、電気配線等の直し、キッチンパネル貼りまで完了。
 自分たちで床のコルクタイルの清掃、ワックス落とし、同再施工。
4/30 システムキッチン納品。
5/ 1同 施工。
5/ 2同 設備工事。完成予定。

システムキッチンは30年来の付き合いがある設備機器問屋さんへ、キッチンパネル貼りは教え子の大工が施工。既存の処分、清掃は自分たちで。これで、2,3割は安く出来ます。

コルクタイルの汚れは落としたのですが、これ以上綺麗に出来ません。コーナーにキッチンパネルの貼り残しがありますが、キッチンに隠れるので、貼っていません。

撤去したキッチンは、1970年代の年代物で、流石に「これを使うのは嫌!」と神様が宣うので、入れ替えに。

余りに汚いので、ここに載せるのも憚れる…。

もう少しで完成。しかしお客様の現場より疲れる…著頬。

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