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フランス人と日本人の恋愛観

今日もありがとうございます。
今回も恒例読書感想文のお時間です。

そんな今回はこちら

初心って忘れがちだけど、やっぱり大切。

まあ、全部に共感できた訳ではないですし、少し首をひねってしまった部分もあるのですが。
フランス人皆がこう。とか、日本人皆がこう。っていう訳じゃないことも頭に置いておいて。

私と夫は、この本に出てくる言葉で言うと、典型的な日本人夫婦だと思う。
「愛してる。」や「大好き。」なんて言ったことも言われたことも数回程度しかない。

最近夫に「あやかは前ほど俺のこと好きじゃないと思う」と言われた。
「は?だりー、今この話かよ」私の心の声です。

この件については、しっかり二人で話し合って解決したんですけど、確かに結婚してから、付き合っている頃と比べたらスキンシップは少なくなりました。

付き合っている頃は、遠距離だったこともあって、仲良くいようできるだけ触れあっていよう、次会うまでのパワーチャージをしておこう、と思ってスキンシップ多めだったかもしれません。

結婚してから、一緒に住んでいつでも会えると思ってなのか、まあスキンシップは少ないですね。

たまに喧嘩すると、何でこの人と結婚してしまったかなとふと頭によぎりますが、紛れもなく結婚しようと決めたのは私で、その頃を思い出すと「あぁ、私はこの人と心底一緒にいたくて結婚したんだったなあ。」と思い出します。

忘れがちだけど、大切なことなのでいつまでもこの気持ちを忘れないようにしたいですね。

たまには、子供を預けて、2人で向かい合うのではなく、フランス流に横にならんで食事をするのもいいかもな。と思った1冊でした。

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