あああびえ

あかね噺にはまってる人。

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記事一覧

あかね噺-第111席・軽過ぎる-感想

<第110席感想・感想リンク・第112席感想> 新連載3連弾もある程度話数が進んだので、まとめて評価してみる。 「願いのアストロ」 1話目がすごく良かったので期待したの…

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あかね噺-第110席・一番弟子-感想

<第109席感想・感想リンク・第111席感想> あかね噺の監修をしておられる林家けい木さんが、来年春の真打ち昇進が決定しました。笑点でおなじみだった木久扇師匠の最後の…

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あかね噺-第109席・範-感想

<第108席感想・感想リンク・第110席感想> 「さいくるびより」の連載開始。 この先どういう話になるかは不明だけど、世界観とキャラクターの紹介を見せる第一話でした。 …

あああびえ
2週間前
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あかね噺-第108席・我慢-感想

<第106席感想・感想リンク・第108席感想> EVOjapan面白かった。スト6発売以降の格ゲー界の盛り上がりは、本当にスゴイ!最近は競争する事が嫌いな人が多いと言われ、対…

あああびえ
3週間前
5

あかね噺-第107席・昔の名-感想

「累々戦記」が連載終了。「極東ネクロマンス」が連載開始。 「極東ネクロマンス」はエイリアンズエリアの那波歩才先生の新連載。独特のセリフ回しとアンニュイな雰囲気が…

あああびえ
1か月前
9

あかね噺-第106席・今日の主役-感想

<第105席感想・感想リンク・第107席感想> 「ツーオンアイス」が連載終了。「願いのアストロ」が連載開始。 「願いのアストロ」については、後日、他の新連載と纏めて雑…

あああびえ
1か月前
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あかね噺-第105席・口出し無用-感想

<第104席感想・感想リンク・第106席感想> 「魔々勇々」が連載終了。 ファンタジーRPG的な世界をマルチバースで繋いで、優しい世界を守るために戦う勇者の物語で、面白い…

あああびえ
1か月前
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あかね噺-第104席・あの日の約束-感想

<第103席感想・感想リンク・第105席感想> この間、Xのトレンドに「天下一落語会」って出ていて、面白そうと思って調べてみたら、「面白い二ツ目は誰なのか賞レースに真…

あああびえ
1か月前
9

あかね噺-第103席・緊緩-感想

<第102席感想・感想リンク・第104席感想> 毎回、最初のこの部分に、世間で話題になってる事とか、他の漫画の感想なんかを書いているのですが、この部分は落語で言うマク…

あああびえ
2か月前
6

あかね噺-第102席・怒髪天-感想

<第101席感想・感想リンク・第103席感想> 「龍が如く8」をクリア。ゲームとしてはよく出来てて、面白かったけど、お話が消化不良でガッカリ。 「龍が如く7外伝」と比…

あああびえ
2か月前
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あかね噺-第101席・だからだよ-感想

<第100席感想・感想リンク・第102席感想> 今週の「グリーングリーングリーンズ」は良かったですね。一話の段階では結構厳しいかなと思ってたんですけど、センターカラー…

あああびえ
2か月前
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あかね噺-第100席・落語ヴァース-感想

<第99席感想・感想リンク・第101席感想> 鳥山明さんが亡くなられたというニュースはショックでした。 私が初めて読んだ漫画は、鳥山さんの漫画で、子供の頃はたくさん…

あああびえ
2か月前
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あかね噺-第99席・もうひとつの効果-感想

<第98席感想・感想リンク・第100席感想> 「ルリドラゴン」の復帰が決定しましたが、実質的にはジャンプ+に移行という事で、2022年連載組は「あかね噺」だけになって…

あああびえ
3か月前
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あかね噺-第98席・芸と仁-感想

<第97席感想・感想リンク・第99席感想> 新連載は2つ始まりましたね。 「超巡!超条先輩」は、わかりやすいギャグ漫画ですが、良い人っぽく見せてからのギャグの落…

あああびえ
3か月前
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あかね噺-第97席・微笑ましい-感想

<第96席感想・感想リンク・第98席感想> 「アスミカケル」が終了。決してレベルの低い漫画じゃなかったけど、何かを打ち切るなら、この漫画しか無かったという感じ。…

あああびえ
3か月前
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あかね噺-第96席・たかか落語だ-感想

<第95席感想・感想リンク・第97席感想> 「暗号学園いろは」が終了。これで2022年の新連載組は「あかね噺」だけになってしまいました。暗号学園は、西尾維新節が楽し…

あああびえ
3か月前
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あかね噺-第111席・軽過ぎる-感想

<第110席感想・感想リンク・第112席感想> 新連載3連弾もある程度話数が進んだので、まとめて評価してみる。 「願いのアストロ」 1話目がすごく良かったので期待したのですが、2話目から大失速。 隕石が落ちて、特殊能力に目覚めた人が大量発生して、これは北斗の拳的世界観で、任侠道で本当の強さを見せるマンガになると思ったけど、なんかしょぼい悪党とヤンキーみたいな喧嘩してるだけで、ジャンプにチューニングした為か、毒にも薬にもならん漫画になってて、対象年齢を低くしてるっぽいけど、

あかね噺-第110席・一番弟子-感想

<第109席感想・感想リンク・第111席感想> あかね噺の監修をしておられる林家けい木さんが、来年春の真打ち昇進が決定しました。笑点でおなじみだった木久扇師匠の最後の弟子の真打ち昇進ということで、師匠が元気なうちに真打ちとしての姿を見せれるのは、本当に目出度い。 今年の真打ち昇進に抜擢真打ちが居ることで、抜かれた立場になったりして気持ち的にもしんどかったと思うので、これでホッと出来るんじゃないでしょうか。 阿良川と違って落語協会の真打ちはスタートラインなので、この先もっと大

あかね噺-第109席・範-感想

<第108席感想・感想リンク・第110席感想> 「さいくるびより」の連載開始。 この先どういう話になるかは不明だけど、世界観とキャラクターの紹介を見せる第一話でした。 いわゆるジャンプっぽくない漫画だと思ったけど、ゆるい雰囲気で前向きに頑張ろうって気になれるような漫画になりそうで、月曜日に読む漫画としては良いかもね。 今のジャンプの中堅層はかなり厚くて、じんわり面白いこういう感じの作風で生き残るのは難しいと思いますが、頑張ってほしいですね。 個人的には、今のジャンプの中堅層

あかね噺-第108席・我慢-感想

<第106席感想・感想リンク・第108席感想> EVOjapan面白かった。スト6発売以降の格ゲー界の盛り上がりは、本当にスゴイ!最近は競争する事が嫌いな人が多いと言われ、対戦ゲームが否定されてきた時代がようやく終わったのかなって感じ。 「負けても勝っても自分の腕」な格闘ゲームの良さがもっと広まると良いなと思うけど、キャラ批判みたいな事が盛り上がってる界隈もあって、こういう闇にどう対応していくかも、業界の今後に繋がっていくと思う。 鉄拳8は、ここをうまく処理できてないように

あかね噺-第107席・昔の名-感想

「累々戦記」が連載終了。「極東ネクロマンス」が連載開始。 「極東ネクロマンス」はエイリアンズエリアの那波歩才先生の新連載。独特のセリフ回しとアンニュイな雰囲気が魅力的に感じました。 「累々戦記」は、1巻が出る前に打ち切りと、久しぶりの打ち切りの速さでした。絵の上手さを褒める声が多いけど、個人的には雨宮先生の絵のウリが分からなくて、卒なく上手いけど魅力に乏しい感じがしました。 これだけ描ける人なら、何か拘りがあると思うので、それが絵に反映されると変わりそう。 話も絵も、借り物の

あかね噺-第106席・今日の主役-感想

<第105席感想・感想リンク・第107席感想> 「ツーオンアイス」が連載終了。「願いのアストロ」が連載開始。 「願いのアストロ」については、後日、他の新連載と纏めて雑感を書こうと思うけど、すごく練られた一話で、いくつものヒット作を出してるベテランだなって感じました。 「ツーオンアイス」は、最近のジャンプの鬼門であるスポーツ物でありバディ物という、難しいことに挑戦した意欲作でしたが、人気をつかめないまま終わってしまったという感じです。 逸茂エルク先生は、人間の負の感情に対して

あかね噺-第105席・口出し無用-感想

<第104席感想・感想リンク・第106席感想> 「魔々勇々」が連載終了。 ファンタジーRPG的な世界をマルチバースで繋いで、優しい世界を守るために戦う勇者の物語で、面白い題材の漫画だったけど、あえなく連載終了になりました。 面白いしテーマも良かったんだけど、主人公に感情移入できない、作品から感じる読者の期待と、作者の描きたい漫画とのズレが埋まらないまま、終わってしまった感じがしました。 単なる読者の、勝手な感想ですけど、主人公の優しさが、未熟な勇者である事も手伝って、幼稚な

あかね噺-第104席・あの日の約束-感想

<第103席感想・感想リンク・第105席感想> この間、Xのトレンドに「天下一落語会」って出ていて、面白そうと思って調べてみたら、「面白い二ツ目は誰なのか賞レースに真打の推薦や書類選考は要らない。出演者とその日一番面白かった落語家をお客さんの投票で決める「天下一落語会」です。」とあって、あまりにもジャンプ向きすぎるイベントで、あかねが2つ目になったときには、こういうイベントをやりそうだと思いました。 ◆あらすじ 週刊少年ジャンプ 2024年4月1日発売 17号 泰全・

あかね噺-第103席・緊緩-感想

<第102席感想・感想リンク・第104席感想> 毎回、最初のこの部分に、世間で話題になってる事とか、他の漫画の感想なんかを書いているのですが、この部分は落語で言うマクラみたいに考えていて、流れるように本編の感想に入れるような文章が書ければいいなと書いています。感想の最初にあらすじを入れているのは、どんな話の感想かが分かる方が、遡って読んだ時に分かりやすいように入れてます。 なんでこんな話をしてるかと言いますと、ネタが無い時にこの話を書こうと決めていたからで、今回はそういう事

あかね噺-第102席・怒髪天-感想

<第101席感想・感想リンク・第103席感想> 「龍が如く8」をクリア。ゲームとしてはよく出来てて、面白かったけど、お話が消化不良でガッカリ。 「龍が如く7外伝」と比べてストーリー自体は8の方が良いけど、クリア後の感想は、ラストの締めの良さで外伝の方が面白いとなるから怖いね。 FF7のリメイクの売上が芳しくないって話が流れてくるけど、LOST ・8で、SEGAもいずれスクエニと同じ様になっていく予感がした。 今回、痛切に感じたけど、8はファンの為のゲームになりすぎているかな

あかね噺-第101席・だからだよ-感想

<第100席感想・感想リンク・第102席感想> 今週の「グリーングリーングリーンズ」は良かったですね。一話の段階では結構厳しいかなと思ってたんですけど、センターカラーの今週に見せ場をあわせてきた感じですね。 主人公の好感度を下げてから、ちょっとずつ好感度を上げていく漫画はジャンプでは難しいけど、うまくいってほしいです。 今回は勝つためのロジックも良かったし、八枝崎の特性が見えてきて、ここから面白くなっていきそうな感じがします。 ってことで感想です。 あらすじ 週刊少年ジ

あかね噺-第100席・落語ヴァース-感想

<第99席感想・感想リンク・第101席感想> 鳥山明さんが亡くなられたというニュースはショックでした。 私が初めて読んだ漫画は、鳥山さんの漫画で、子供の頃はたくさん模写をしました。そこから絵を描くのが好きになって、それが今の仕事に繋がっているわけで、私にとっては原点の一人とも言えます。 あの日、近所のお兄ちゃんがジャンプを持ってきてくれなかったら、今の自分はなかったと思うと、本当に感謝しか無い。 絵の上手さとデザインの確かさは本当に憧れました、ご冥福をお祈りします。 ◆あ

あかね噺-第99席・もうひとつの効果-感想

<第98席感想・感想リンク・第100席感想> 「ルリドラゴン」の復帰が決定しましたが、実質的にはジャンプ+に移行という事で、2022年連載組は「あかね噺」だけになってしまいました。 ルリドラゴンは、連載開始からすぐに大人気になり、これはジャンプの目玉になると思ったのですが、作者の体調不良による長い休養を挟んで今回の決定になったようです。 ルリドラゴンは、最初期は良かったけど、休載前ぐらいから内容が怪しく感じていたので、この長期休載がいい方向に進んでほしいですね。 今流行の弱

あかね噺-第98席・芸と仁-感想

<第97席感想・感想リンク・第99席感想> 新連載は2つ始まりましたね。 「超巡!超条先輩」は、わかりやすいギャグ漫画ですが、良い人っぽく見せてからのギャグの落差が面白いです。 超条と一本木の二人の相性がよく、ボケとツッコミも良いのですが、ボケるためのフリが丁寧かつ、良い事を言うのが、キャラクターの好感度を上げる効果があり、デザインのキャッチーさと合わせて、そこそこ人気が取れそうで、ロボコと並んで、ジャンプのギャグ漫画枠を担いそうな予感がします。 「Dear Anemone

あかね噺-第97席・微笑ましい-感想

<第96席感想・感想リンク・第98席感想> 「アスミカケル」が終了。決してレベルの低い漫画じゃなかったけど、何かを打ち切るなら、この漫画しか無かったという感じ。 人気が振るわなかったのは、周囲の連載陣との兼ね合いもあるので、一概にこの漫画が悪いという事はないけど、あえて言うのなら、やっぱり巻き込まれ型の主人公の話は、受けにくいのかなと感じます。 巻き込まれ型は、主人公の動機が弱くなりがちで、読み進める推進力や感情移入しにくいという欠点があります。 これを補うには強烈に話を引

あかね噺-第96席・たかか落語だ-感想

<第95席感想・感想リンク・第97席感想> 「暗号学園いろは」が終了。これで2022年の新連載組は「あかね噺」だけになってしまいました。暗号学園は、西尾維新節が楽しい漫画でしたが、個人的には、世界観に入り込めず目的と手段がずれてるように感じてそこまで面白いとは思いませんでした。中に入ってしまえば面白い漫画だったと思うのですが、入れない人が多かったんじゃないかな? 次回からは新連載という事で、それが終わるまではあかね噺の2周年もおあずけかなって事で感想行きます。 ◆あらすじ