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【オススメゆに映画まとめ】#8 小さい頃100万回観たのに全く覚えていない映画特集【あらすじ・レビュー】

✐第8週目まとめ
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オススメ映画5作品のまとめ
基本情報・あらすじ・レビュー

⚠︎今回はタイトルからお察しできるかもしれませんが「全く覚えてない」映画特集です。


「チキンラン」(2000)

監督 ピーター・ロード/ニック・パーク
84分
アメリカ

あらすじ

世界中で大人気のクレイ・アニメーション「ウォレスとグルミット」シリーズのニック・パーク監督がスピルバーグ率いるドリームワークスと組んだエンターテインメント・クレイ・アニメーション。イギリス、ヨークシャー州にあるトゥイーディー養鶏場。ニワトリたちは強欲な養鶏場の女主人ミセス・トゥイーディーの支配下で、囚人のような生活を強いられていた。ジンジャーたち雌鳥たちは自由を目指して何度も脱走を試みるのだが……。絶体絶命の彼女たちが最後に賭けた大脱走作戦とは!?

レビュー

私はクレイアニメの動きが大好きなんですけど、ウォレグル(ウォレスとグルミット)とかショーン(羊のショーン)とか、ピングーとか、もう見てたらたまらなくなるんです。
たまらない。
はんっかわいいぃってなります。

それはかわいいからだと思ってたんですが、
小さい頃にチキンラン見過ぎてたからか、とジワジワ思っています。

でも全く覚えてない。

あらすじ読んで、そういえばなんか雌鳥っぽかった!!!!
「〜よ!」「〜だわ!!」とか言ってた気がする!!!

こういうアホかわいいの観て育つと笑いのツボの根源が全部これになります。

もうおもろい。


filmarks
https://filmarks.com/movies/30835


「スモール・ソルジャーズ」(1998)

監督 ジョー・ダンテ
110分
アメリカ

あらすじ

『グレムリン』のジョー・ダンテ監督がオモチャ同士の戦いを描いたアクション作。巷で人気のアクション・フィギュア(手足が可動する人形)をモチーフに、オモチャ戦争と巻き込まれた子供たちの反撃を活写。まるでクレイ・アニメを見ているような、CGで描かれたフィギュアたちの動きは秀逸。声の出演にトミー・リー・ジョーンズ、クリスティーナ・リッチ。伸び悩む玩具メーカーに就任した新社長は、業績を上げるためある企画を提案する。それは自分で話し、動くアクション・フィギュア。開発を依頼された玩具デザイナーは、困窮の果てに人形内部に軍需用のチップを組み入れてしまう...。

レビュー

懐かしくて調べた時、
キルスティン・ダンストの名前を見つけ
声やってんの!?
って思ったら普通に人間の登場人物として出演してたんですね。今見たらめっちゃそうですね。
ほんでクリスティナ・リッチ(大好き)声やってたんかよと。

洗面台?の排水口にくるくるくる〜!!ってオモチャが詰まっちゃうやつとかはなんか覚えてるな…というレベル。

いとこの男の子兄弟と、私の妹と、皆でよく観たなぁ!という楽しい思い出。
子どもは容赦なく100万回観る

チビの私にとっては「おもちゃが動く=トイ・ストーリー」だったんで、ちょっと怖いイメージもありました。

filmarks
https://filmarks.com/movies/27083


「ジャイアント・ピーチ」(1996)

監督 ヘンリー・セリック
79分
アメリカ

あらすじ

両親を亡くした後、二人の叔母にこき使われていた9才のジェームズ。彼は老人からもらった不思議な袋で、巨大な桃を出現させた。ジェームズは小さくなって桃に乗り込み、虫たちとニューヨークを目指して旅に出る……。

レビュー

これ!これこれ!
初めて観たのは母がTSUTAYAでこれと「フリッパー」(イルカと少年の感動映画←これも100万回観た)を借りてきてくれたのがきっかけで、もう買うた方が良くない?という程借り続けた作品。

ストーリーの記憶が全くない。

どことなくずっとさみしい感じがあったなぁ。ハッピーエンドなのは覚えてるんだけどなんか暗かったというかさみしい感じあるなぁと。

調べてみたらジワジワ思い出してきました。
こりゃええ話や。

ニューヨークへ向かう道中なのか、その後なのか、桃の中でどんちゃん騒ぎするシーンが明るくて大好きでした。

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」(1億回観た)のジャックも出てくるのがファンのキッズとしてはルンルンポイント。

実写からストップモーション・アニメーション、また実写、という変わり方もなんか切ないんですよね…。

アニメーションのターンはほんとに夢みたいなことがおこるし、困難はあれどジェームズも楽しそうなのがハッピーで良いんですが、子ども心に、
「これは夢だった、ジェームズの妄想だった、桃も仲間の虫達も本当はいなかった、なんて言わないで!」
という心配がいっぱいで最後まで楽しめないんですよね。
でもそれでほんとに「楽しめない」レベルにまでいけるって子どもの頃しか感じられなかったかもしれないな、とも思います。

こういうアニメを100万回みせてくれた親に感謝します。

世界中のお母さんとお父さんへ、子どもが何回も同じシーンだけ巻き戻しして観まくったりしても許してやって下さい。あれめちゃくちゃ死ぬほど楽しいんです。(26歳・女性)


filmarks
https://filmarks.com/movies/254


「ドクター・ドリトル」(1998)

監督 ベティ・トーマス
84分
アメリカ

あらすじ

エディ・マーフィ主演のハートフル・コメディ。動物と会話の出来る能力を持つ医師と、多種多様な動物たちとの心温まるふれあいをユーモラスに描く。『ベイブ』のSFXチームによる、アル中の猿や自殺志願のトラなど、100種類以上の動物たちが喋る“名演技”。そしてそんな彼らと見事な掛け合いを繰り広げるエディ・マーフィの妙演が見どころ。美しい妻と2人の娘に囲まれ、幸せな生活を送っていた医師ドリトル。ある日、車で接触した野良犬の怒鳴り声を聞いた彼は、それがきっかけで幼い頃持っていた動物と会話出来る能力を取り戻す。やがて彼の下には、悩みを持つ動物たちが続々と訪れ始めるが・・・。

レビュー

僕らのロバートダウニーJrでドクタードリトル帰ってくるんですよね!?
めっちゃくちゃ楽しみです!!!絶対に観るぞ!!!なにせドクタードリトルは1は100万回、2だって50万回は観た!!!

って思ってたら全く内容覚えてないのに気付きました。

もう一度観たい。

めっちゃ楽しいことしか覚えていない。

エディ・マーフィを吹き替えで観るのってめっちゃさいこう。エディ・マーフィを吹き替えで観るだけでめっちゃ楽しい。

私はエディ・マーフィを観てたんだ。
おもろいおじさん大好き。


filmarks
https://filmarks.com/movies/5846


「チキン・リトル」(2005)

監督 マーク・ディンダル
81分
アメリカ

あらすじ

失敗ばかりの主人公“チキン・リトル”が繰り広げる、未体験のアドベンチャー映画。誰にも信じてもらえない主人公が、自分を信じることで家族や友達の信頼を勝ち取っていく物語。ディズニーが初めて3DCGアニメーションを手がけたことでも話題となっており、従来の2Dアニメーションとの融合を見ごと成功させ、キャラクターたちがより生き生きと動き回りる姿が魅力的だ。
いつも失敗ばかりしてしまい、町の笑い者扱いされているチキン・リトル。なんとか名誉挽回しようとするが、さらに失敗を繰り返してしまう。そんなある日空から正体不明の物体が落ちてきて……。

レビュー

チキンランで始まり、チキン・リトルで終わる。

ニワトリパーティーだ。何だこの回は。

日本語吹き替え版のチキン・リトルの声、子どもの頃めっちゃ嫌いだったんです。
なんでなん?って毎回思ってました。
それすらもネタになって100万回観てました。
是非観て欲しいです。

運のない弱虫問題児、チキン・リトルが宇宙人にさらわれた親友を助けに行くぞ!っていうディズニーのクローバーフィールド的なやつ。(違うだろ)

宇宙人にさらわれる基本設定ごとすっぽり何も覚えてませんでした。

パパと息子の父子家庭の話なんですよね、これ。
大人になってみるとまた印象変わってるかも知れない。今度は字幕で観ます。

今の時代に作ってたら、チキン・リトルは女の子だったんだろうな。

filmarks
https://filmarks.com/movies/27379


毎度のことながら、ここまで来てくださった皆様、本当にありがとうございます。いつもの長いだけが取り柄の文章よりかは軽く読めたことかと思います…。
初めての方はどうか愛想をつかさないでやってください。

緊急事態宣言が解除されて普通にいっぱい人がいるので皆さん本当にお気をつけくださいまし。

こんな所までくるあなたに、是非知って欲しい、私が実の妹と組んでるユニット

「ユニトアサ∴」

ではちょっと面白い新しい試み、実験的な要素も込め、イラスト(バンド・デシネをイメージ)連載を始めます進化の過程まで見てもらうのがコンセプトの1つです。

是非誕生の瞬間から見て下さい。

ユニトアサInstagram
https://instagram.com/yunitoasa?igshid=kzq3ddzmhg26


ではまた来週の月曜日に!

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