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昼寝の言い訳の話

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ぎんぎん、こんにちは、ノウト!


起きたい睡眠、という話を前回させていただきました。

次の日には何時に起きよう。とほとんどの人は決めて眠りにつきます。習慣でもうそんなことを決めずとも何時に目が覚める。と言う人もいたりいなかったりします。子どもの頃ならば、次の日に何時に起きるなんて考えずに起こされるまで寝ていた人。なんて話はしておりませんが、前回のお話もお読みいただければ幸いです。

もっと幼い頃ならば、家で一番に起きて親を起こしていたなんて人もいるかもしれません。

日曜日だからゆっくりと眠りたいなんて子どもにはありません。

物心がついた時でも、ゆっくりと寝たいなんてことはなかったように思います。

小学生の高学年くらいになると、「今日は休みやからゆっくり寝るねん」感情が欲求がでてくるのかもしれません。

この子は寝だめが出来るのかというくらい、ゆっくりと寝る子もなかにはいたかもしれません。

食に比べ、睡眠は貯めることができません。カフェインなどをとり前借は出来たとしても、明日のために今日は2日分寝ようと思っても眠れません。

その点、食は食事は前の日には難しくても、ひと月くらいかければ脂肪分として体に蓄えることができます。もちろん、そんなことをすると身体にはいいことではありませんが、一日食べなくても大丈夫です。

睡眠も一日くらい寝なくても、と思われますが、それはあくまでも前借であって脂肪みたいにどこかに睡眠を貯めておくところがある訳ではありません。

何より子どものころにそんな前借をしようものなら、成長にいいわけではありません。脂肪を貯めるのも同じですが、ある程度は一日分くらいは脂肪は蓄えておく必要は子どもであってもあったりなかったりします。

寝ているときに成長ホルモンが分泌されるなんて話もあったりなかったりしますからね。

朝、たたき起こされ学校に行った子どもは、帰ってきて昼寝をし、また夜眠れなくなる。なんて習慣がついている。なんて昔のボクを思い出したような体験をした人もたくさんいるのではないでしょうか。

「いま、寝たら、また夜寝られへんで」なんて眠りにつく瞬間に言われてももう止めようはありません。

子どもに眠りに勝つ手段は思い当たりません。いや、もうそのまま眠りにつきたいだけです。その欲求に正直にいたいだけです。

いま、寝ると・・・なんて計算する、大人にはなりたくはない。なんて言い訳をして昼の眠りにつきたいと思ったり思わなかったりします。

今日も今日とて五月晴れなので、このあたりで。


ありがとうございます。

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