しがない多重人格患者です。死なないために(?)書きたいことを思いついたままに書きます。

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若い頃の苦労はデビットカードで買え

昨日私は晴れ晴れとした気分で空の写真なんて撮って、普段出られない外に4回も出て、夜には小躍りしてました。 やっと本当の自分が取り戻せる時が来たんだと、病気も一気に良くなるだろうと、わたしの未来はこれから開けると思って。 しかし翌日の朝ベッドで起きた私は、理由もわからず恐怖に負けていました。ガタガタ、ガタガタとまるでずっと一人で悪夢にうなされていると他の私は言いました。 目の前に深く暗い谷底があるように、そこにいつ落とされるかわからない恐怖に震えました。 いつもの不安症が出

    • 写真のタイトル

      私が自律神経失調症と診断されてから4年ほどたったときでしょうか、先生に突然。 「頭の中で声が聞こえたら、教えてください」 って言われたんです。 私なんのことか分からなくて、でも私その時は毎日ただ意識を保つのにも必死で、学校なんていけなくて、辛くて辛くて。 嘘をつきました。 頭の中で声がした。 でも内容はぼんやりしてて覚えてない。 先生はこっちをちらとみるといつもとかわらない口調で。 「多重人格になっちゃったんだと、軽く考えてください」 なんて書類から目を離さずに

      • 弱さ=

        悪とは、弱さから生じる全てのものである。 ニーチェの有名な言葉。 私はこの言葉が頭からなんとなく離れない。 心から納得するようで 何となく納得いかない。 腑に落ちない。 それはあんまりにも、もともこもないんじゃないかって。 私が破産する時お友達はすごく怒ったんです。お友達っていっても、目で見えたり耳で聴こえるものじゃないんです。私の、心の中にいるお友達です。 専門用語だと「ハイヤーセルフ」っていうらしいです。私なんか話せるんです。占ってもらってやっとお友達のことがわかった

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