使う言葉で世界線がわかる。

いつもありがとうございます、SAです。

私は人と話す仕事をしているので、その方の使う言葉や言い回し、質問の内容などでお相手がどういう方なのかわかるものだなぁと日々感じています。

世界が優しく見えているのか厳しく見えているのか、明るく見えているのか暗く見えているのか、そのあたりが分かると思考の癖がわかり、どんな人なのか見えてくるのです。

そして、多くの人が厳しいと感じるような状況でも前向きに明るく捉える人もいれば、そこまで厳しいと感じない状況でも不足の面から見る人もいて、その受け止め方、ものの見方の違いによって生きる世界線を自分自身で決めていると感じています。

たとえば犬が吠えたとき、元気だなーと微笑ましく思う人も居れば、うるさいと思う人も居る、自分に向かって吠えたと怒る人も居る、どう捉えたら心穏やかに過ごせるかは一目瞭然です。

つまり犬がどうして吠えたのか、現実や真実がどうであれ、自分にとって楽なように、都合のいいように解釈できたらとても生きやすくなるのですが、エゴや感情に振り回されているとなかなかそこに気付けないもの。

起こる出来事は同じ、そこに色を付けているのは自分自身、すべて自分で決められるとわかれば、どんな世界を生きるかは自由です。

受け手のタイミング、段階にもよるので難しいこともあるけれど、ご縁のつながった方、1人でも多くの人に、愛と光のメッセージを伝え続けていこうと改めて感じました。

ここまで読んでくださってありがとうございます。
何か少しでも思うところがあれば嬉しいです。