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ミステリーの地図や間取り、自分で作る?<小説の書き方>

ミステリーに付きものの地図や間取り。
これまで使ったことがなかったのですが、次回作はそれがあると読者がわかりやすいと思って入れることに。

出版社が作成してくれるのですが、自分でも把握したくて、見本にエクセルでちまちま作りました。(作者が見本につくったものが、そのまま使われるケースもあるそう)

意外なことに、この図を作ったおかげで矛盾に気づいたり、描写を的確に補強できたのは収穫でした。
たとえば、犯人が逃げる場面で、「そっちに行くと山になっちゃうよ」とか
二階に行こうとする場面で、「そこには階段がないんだけど」と言うようなことがありました。

ある程度、原稿を書いてみたら、どこか途中で図に落として見るといいな、と思いました。

まだ出版前なので、全体はお見せできませんが、本が出たら作成の仕方と
一緒に記事にしようと思います。


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