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出会って8年、復縁した彼女とお別れしました。【社会人✖︎学生】

どうも!アーリーです!
5月1週目投稿です!

中学2年生の頃に出会って、中学3年生でお付き合いするも3ヶ月でお別れ。
しかし時間が経って大学2年生の秋、とあることがきっかけで再開。
そして、1年間と半年お付き合いしましたが、
5月初旬お別れすることになりました。
もう僕の中で復縁はありません。ほんとに大恋愛でした。


今回、このことを記事にしようと思った理由は
90%ぐらいが自己満です。(笑)
あと、10%ぐらいは似たような境遇の人にとって何か支えになればなと思っています。


彼女は社会人で、ぼくは学生

現在、彼女は社会人2年目で、ぼくは大学4年生です。
お付き合いした時は、彼女は専門学校の2年生。ぼくは大学2回生です。

彼女はパティシエとして働いています。で、店舗スタッフではなく工場で毎日たくさんのケーキを作っているそうです。かなり人手が足りていないのに、会社の売り上げとしては好調らしくて、めちゃくちゃ大変で忙しく、休みも週1-2回、正月やgwやお盆など長期休みもありません。
そして、彼女は交友関係も広くて、家族や親戚とも仲が良いです。
あと、すごく音楽が好きで月2-3回ぐらいライブに行ってます。
そして自分との時間も作ってくれようとしてくれていました。

仕事もめちゃくちゃ頑張って、友達や家族、趣味、そして自分を大切にしてくれていた彼女のことをぼくはリスペクトしています。

一方で、ぼくは言ってしまえば「暇な大学生」です。
それなりに学校行って、バイトして、遊んでいます。

なぜ別れたのか

なぜ別れたのか。これはめちゃくちゃ難しい質問です。
色々考えたのですが
結論は彼女の会社と自分の性格が合わなかったのかなと思います。
そう思った理由は2つです。
1つ目は仕事をしてどんどん疲れ果てて、余裕がなくなっていく彼女を心配で見てられなくなった。
2つ目はぼくの我慢が続き、しんどくなってしまったからです。

ぼくはすごく心配性な性格です。自分のことは「なんとかなる!」って思えるのですが、人のことは心配になってしまいます。
仕事で疲れ果てている彼女を見てすごく心配でした。
彼女は大丈夫!っていつもいうのですが大丈夫には見えません。
だからこそ、自分にできることはなんだってやろうと彼女を支えました。
そして、自分が「したいこと、やりたいこと」があっても、
彼女の負担になってしまうと思い、
自分の気持ちにブレーキをかけて、我慢する日々が続きました。

また、彼女は多忙な人だったので会えても、基本は仕事終わりぐらい。
よく仕事場から彼女の家まで車で送っていました。
なんでもないしょうもない話をしたかったけど、
仕事終わりの彼女はヘトヘトですぐ寝てしまい、「まあ、別にそんな大したことじゃないから話さなくていっか」と自分の中で蓋をしてしましました。

いつか、彼女の仕事が落ち着いて余裕ができて、
「あの時は大変だったね」って2人で笑えるように。
と思い支え続けた。そう自信を持っていえます。

しかし、、、
社会人2年目になったタイミングで少し仕事は落ち着くと思っていたのですが、むしろ仕事の量が多くなり、今までより忙しくなっていきました。
彼女もぼくのことというよりかは、仕事が今まで以上に優先になっていきました。

そして、、、
いつかっていつだろう。そもそもいつかって来るのかな。
と思ってしまい、ぼくの心が折れてしまいました。
彼女が社会人になってから旅行は1度も行っていません。
そして、誕生日や記念日など大切なイベントだって落ち着いて祝えない。
クリスマスだって正月だって一緒に過ごせない。

「いつか」のために!と思って支えてきたけど、
先が見えないいつかは自分にはキツかった。
自分の中で我慢して、「まあこんなもんか」って
一緒にいること、お付き合いしていることの
「楽しい」のハードルを下げ続けることができませんでした。

彼女は大変だったと思うけど、自分との時間を作ってくれようと頑張ってくれた。ぼくは彼女のために何かできないかなと頑張った。
お互いに、お互いに頑張ったけど、すれ違ってしまった。
そして、彼女はしんどくても、キツくても今の仕事でやり遂げたいことがあった。ぼくは彼女がやりたいことは全力で応援することにした。

やっぱり彼女にはたくさん感謝している

ぼくは彼女にとても感謝しています。
冒頭にもあった通り、彼女とは中学2年生の頃会いました。
彼女の笑顔を見た時、一目惚れして、
彼女と話ができるように、彼女が好きだったGReeeeN聴きまくったこともありました。また、部活がキツすぎて、「死んだ方がましやわ!」って思ってた時も、彼女とのLINEが生きがいで楽しみで頑張れました。
時が経って、退屈だった大学生活にフラッとぼくの前に彼女は現れて、
一瞬で楽しい空間にしてくれました。

ずっと社会人になんてなりたくない!って思ってたけど、彼女がきっかけで長期インターンを始めて、そして支えてくれたおかけで、行きたい企業ができて、そして内定ももらえました。
結婚するなんて全く考えたことなかったけど、
奥さんや子供のために、なんだって頑張れるようなかっこいいお父さんになりたいなっていう夢もできた。自分は彼女と出会うまで長くお付き合いしたことがなかったから、ずっと同じ人を好きでいるって無理なんだって思ってたけど、そんなことなかった。ちゃんと1年間と半年好きだった。

自分を成長させてくれた彼女にはほんとに感謝しかないです。
自分の人生の恩人です。

お別れの日

別れを切り出したのはぼくです。事前にLINEで「別れたい。理由は会った時話す」と伝えました。でも、彼女もなんとなく察してたように感じます。
彼女が忙しくて、結局会ったのは1週間後。

ぼくは彼女に会う前に「花束みたいな恋をした」を見ていきました。
この映画を見たのは3回目なんですが、
まさか自分ごと化できてしまう日がきてしまうなんて、、、笑
という感想でした。
そして「最後だからこそ笑顔でさよならしよう!」って決めました。


彼女に対して思っていることを伝えました。
彼女も思っていることを伝えてくれました。

2人で出た結論は
「この1年間、お互いにお互いのために頑張った。
でも、学生と社会人なってから考え方のすれ違いが生まれた」

ということでした。
ただ、お互いにあるのは
「人として嫌いいなったわけじゃない。むしろ好き」
ということでした。でも先が見えなかった。
お別れすることになりました。

その後「出会ってからこれまでどうだった?」について1時間ぐらい、
素敵な思い出を振り返りながら、お互いにめちゃくちゃ笑いました。
その時が、彼女が社会人になってから1番何も考えず笑えたんじゃないかと思うくらい笑いました。
「それぞれ頑張ろう。もう会うことはないと思うけど、
大学生になって久しぶりに会えたみたいに、もし5年後ぐらいでたまたま会えたら、それはご飯行こう!」そういう最後でした。

もう彼女とお付き合いすることは、ありませんが、
ほんとに素敵な人だったし、素敵な思い出でいっぱいです。
自分の心の中に良い思い出としてずっとしまっておきます。

ただの自己満でしかない投稿を最後まで読んでくれた方がいらっしゃった
なら、ほんとにありがとうございます!
ぼくは今まで以上に、前を向いて走ります。

彼女そしてぼくのこれからの人生に幸あれ!

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