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言葉一つにも

もゆらさんの詩は素敵なんです。
ちゃんとした詩人さんの詩なら
本屋さんに買いに行けばいいけど
愛に溢れていて…

えっ?

私は耳を疑ってしまいました。

いや、詩人さんたちと
並べるほどではない事は
重々承知しています。

売り物にならない
前々から、私もそう言ってきた
私は私の思うままに創作をしていると…

誰かの真似をして
官能的な詩を書いたり
ちょっと怪しげな詩を書いたりもしてみた

だけど
私が書くとパロディ?締まりがない
せっかく、オドロオドロにしても
最後が…

私のイメージはそこじゃない!
と言われたので、もう少し勉強する事に…

一旦、その手はやめて
優しい詩を書く事にしたら
評判が良くてちょっと嬉しくなって…

元気が出る
包まれるような愛がある

などなど、言われました。

すごい持ち上げる人がいたのに
ある時
冒頭のセリフを聞いてしまい
複雑な気分になりました。

しかも
たまたまではなく、私の事を話したので聞いてみて…と言われたのです。

いっそ
大したことない
あれは詩じゃない

そう言われた方が
何を!それなら!
となるのだが

好きで見に行って
癒される
もゆらさんらしくていいのです。

ちゃんと詩人さん…をいい訳するように
愛があり…を強調している所が…

何というか…

なんとも言えない感情に包まれてしまい詩を作れなくなった時期がありました。

ちょうど、焦れてる時期だったので
かなりグサッと来てました。

素敵はどういう意味だったのだろうか

私には理解できなかったので
忘れる事にしました。

ちゃんと勉強したわけでもないから
上手くできていないのは当たり前。

上手くなるためには
いい評価ばかりでなく、悪い評価も受け入れないとと思っています。

いいね、素敵ねの裏には、
こういう想いも持っている人がいるという事を学ばせてもらったと思う事にしました。

ただ、その方の発言は素直に受け止められなくなりましたが。

悪気のない言葉ほど心にグサッとくるものなのですね。

私も気をつけなければ

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