もゆら

書くことが好きなので 呟くように詩を書いたり、 思ったこと、感じたことを綴ります 小説…

もゆら

書くことが好きなので 呟くように詩を書いたり、 思ったこと、感じたことを綴ります 小説も書けたらいいなと思っています 初心者なので失礼がありましたら 申し訳ありません 暗め内容もあります

マガジン

  • エンターテイナー・ストリート

    • 5,135本

    甘野充プロデュースの共同運営マガジン「エンターテイナー・ストリート」です。  共同運営マガジンは、みんなで作るマガジンです。  小説、詩、エッセイ、絵、音楽、動画など、想像力と創造力あふれるアートやエンターテイメント作品をnoteで公開している人たちが集まって、作品を披露する場となります。  参加すると、自分の記事を共同運営マガジンに追加することができるようになります。  たくさんの人に自分の作品を読んでもらえるチャンスです。  参加費は無料です。  参加希望の方はトップ記事へコメントお願いします。 ルールは以下です。 ・投稿は自分の記事だけにしてください。 ・投稿は当日投稿の記事のみにしてください。  (過去記事は投稿しないでください) ・タイトル、タイトル画像、説明文は変更しないでください。 ※ 創作と関係のない記事は削除しますのでご了承のほどお願いします。 甘野充

  • 巡る季節は華やかに

    季節の移り変わり、厳しくて優しい風などを題材にした、『書き物』です

  • 一かけらの今

  • いつか翼を広げて

  • わかる!と思った記事の図書館

    素敵なクリエーターさんの記事を保管しています。 私もこんな記事を書いてみたいです。

最近の記事

  • 固定された記事

それって、思い込みじゃない?

#最近の学び 最近、たまに、即興詩なんてものをやってみる パッとできる時もあるけれど 全く、浮かばないこともある ある方に 「詩を書く方は頭が良いというイメージがある」と言われた。 いやいや、詩を書くことに 頭の良し悪しは関係ないのでは? 私の詩が上手いとは口が裂けても 言わないが、私は頭は良くない、 それでも、詩を作ることも即興詩を書くこともできる。(一応💦) 読書するのに、頭悪いから… ご飯を食べる事に、頭悪いから… なんて、言わないよね それと一緒。 多

    • 溜まっていた録画していたドラマ 久しぶりに面白いと思った。 気がついたら子供が横で一緒に見てた。 阿部さん、いい味出してるよなぁ ニノはやっぱり演技うまい! これだけで何のドラマか わかるかなぁ

      • 夜へと向かう

        夜が近づく 空っぽの心の中に 疲労感が詰まって行く 電車から見える景色 流れて行く風景 真っ赤な夕焼けが 眩しくて 目を瞑る まぶたの裏で踊り出す 光と影のダンス 電車の揺れに反応して タンゴを踊る 誰かの耳から こっそりと逃げ出した音が 華を添える 車内アナウンスの ちょっと、疲れた声も 夜へと向かう電車の中で なんとも言えない いい塩梅 美味しそうな匂いがしそうな デパートの袋 色んな想いを乗せた 電車が 夕焼け背にして走りぬける

        • アンニュイ

          大風に揺れる木々の梢 小さな鳥の巣の中 卵を温める母鳥が 心配そうに見上げる空 空から落ちる 大粒の雫が叩く水たまり 反響する音は まるで コンサート 咲き始めた ブルーベリーの花 水滴を冠にして 踊ってた 車が跳ね上げた雫が 楽し気に跳ねて 踊る 雫になった私も 一緒にはねて遊ぶ いつしか 夜がきた 雨の日は1日がゆっくりで まったり ちょっと憂鬱になるけれど 弾ける雨音聴きながら ちょっと アンニュイな気分になってみるのも 悪くないかも

        • 固定された記事

        それって、思い込みじゃない?

        • 溜まっていた録画していたドラマ 久しぶりに面白いと思った。 気がついたら子供が横で一緒に見てた。 阿部さん、いい味出してるよなぁ ニノはやっぱり演技うまい! これだけで何のドラマか わかるかなぁ

        • 夜へと向かう

        • アンニュイ

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        記事

          憧れ

          気だるい午後の窓際で なまぬるい風がめくる 現代国語の図案 授業中 先生の声など 素通りで 図案の中の文豪と握手する 名前の横の作品集 文豪が読み語る 若くして亡くなった詩人さんが にっこり笑いかけてきて 一緒に詩を詠んでみる 先生の声は風のように 私の頭上をすり抜ける 羽織袴のあの人が にっこり笑う 図案の写真にそっくりだ 図案の中で 私は旅をする 大好きな歌人さんや詩人さんを探して

          不器用なミシン

          いつも、いきなり始まる なんの予告も準備もなく 目についた『好奇心』 飛びつく『期待』 ぐるぐる回る 頭の中のメリーゴーランド 目につくものを 片ぱなしから触ってみる 私は不器用だ そんな私が仕方なくで ミシンを扱うようになった。 洋裁どころか手芸なんて 絶対無理だと思っていた。 学生時代の家庭科の成績は… 簡単なジンベイすらも作れなかった。 親に泣きつき作ってもらったくらいだ。 母はデザイナーになりたくて 専門学校に行った人だ。 ジンベイなんて おち

          不器用なミシン

          やったー みなさん、 ありがとうございます😊

          やったー みなさん、 ありがとうございます😊

          雨粒はねる

          雨の朝 水たまり 雨粒はねる道 楽しげに 音楽奏でる朝の道 子供らの声 はしゃぐ通学路 黄色い帽子が 菜の花のように 一列に並び ゆらゆらゆれる 長靴奏でる 雨の歌 ぴっちょんぴっちょん 長靴奏でる音楽と ポタポタ 傘の上 はねる雨粒 傘と長靴が共演する朝の道

          雨粒はねる

          押し上げる

          私の存在は小さくて 人の波の中では消えてしまう 私の声は小さくて 遠くのあなたに届かない 私の想いは 穏やかに強く 夕陽を抱きしめる あの山のように 神々しい 私の小さい存在と 大きな想いが 夜の闇の中に沈まないように 高く高く 手のひらで押し上げる あなたに届きますように そう願いながら

          押し上げる

          目標は『いじわるばあさん』になる事

          次は私の番ね 同級生のお母さんが癌で亡くなった時、 母が他のお母さん達と話していた。 そんな事、言わないで 子供達はそう言って、母達を責めた。 あの頃の母と同じくらいの歳になって あの頃の母の気持ちがなんとなくわかるようになってきた 私達は生まれ落ちた瞬間から「死」に向かっていると言ってた人がいた そのためによりよく生きるのだと。 歳を取ればあちらこちらと悪い所が出てくる。そうなると、死を意識してしまう。 母達は闇雲に「死」の話をした訳でなく、 次は自分かもしれない

          目標は『いじわるばあさん』になる事

          言葉一つにも

          もゆらさんの詩は素敵なんです。 ちゃんとした詩人さんの詩なら 本屋さんに買いに行けばいいけど 愛に溢れていて… えっ? 私は耳を疑ってしまいました。 いや、詩人さんたちと 並べるほどではない事は 重々承知しています。 売り物にならない 前々から、私もそう言ってきた 私は私の思うままに創作をしていると… 誰かの真似をして 官能的な詩を書いたり ちょっと怪しげな詩を書いたりもしてみた だけど 私が書くとパロディ?締まりがない せっかく、オドロオドロにしても 最後が…

          言葉一つにも

          暑い もう夏じゃん!

          暑い もう夏じゃん!

          ヘアーカット

          刈られた後の草の匂い 青臭い匂い 刈られたばかりの匂いが好き 精一杯背伸びをして 深呼吸する 目を閉じ匂いの中 私は芝生になった 長く伸びた草は 私の髪の毛 草刈機が轟音たてて 刈っていく 飛ばされる髪の毛 ボサボサの髪の毛 あちらこちらに跳ねる髪 刈られて行く 刈られて行く 涼しくなって 目を開けた ねぇねぇ 見てみて 綺麗になったでしょ? 刈られた芝生を そよ風がゆすり 太陽が照らし出し 眩しそうに微笑んだ カットした髪の毛を 涼しい風に靡かせ

          ヘアーカット

          誘惑

          甘い匂いのチョコは あなたに出会い 恋を知った 抱きしめられて あなたの体温でとけながら 愛を知る 甘い匂いで あなたに絡みつき 甘い匂いで あなたを魅了して あなたを虜にしてみせるわ あなたは チョコの甘い匂いに 翻弄されて 逃げれなくなる

          疼く

          名前が決まらないーー!何度叫んだことか 私は名前をつけるのが苦手である 子供の頃 お話をかいていた。 ところが毎度 名前で引っかかる 名前が決まらない 名前がつかない主人公、 名前がない登場人物は お話の中で足踏みしていた X(当時はTwitter)を開設する時も 悩みまくった 本名は使いたくなかった 名前が決まらないと始められない ふと、あだ名でいいか と思いつく 私のあだ名は変わっていた。 (今は違う) 学生時代の友人が変わったあだ名がいいよ とつけてくれた

          真っ暗な夜に

          真っ暗な夜に 放り出された自尊心 途切れ途切れのラジオから 時折聞こえる不安 絶え間なく続く 煽り 塞ぎ込む 道の向こうに見えるには 希望という名の小さな芽 大きな木 風に揺れて ゆさゆさと 心の扉を叩いている 膨れ面の自尊心 名もなきミュージシャン 歌いはじめる 勇気の歌 心の歌 街のはずれの大きな木の下 自尊心は暖かい空気に包まれつつ 眠りにつく 目が覚めたら きっと 笑顔になるはずだ 真っ暗だった夜は いつしか 月が斜めに上がっていた

          真っ暗な夜に