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女一人エチオピア南部Omo Valley 部族ツアー6日間(6日目)

いくつかの部族を回ったOmo Valley エリアからArbaMinch へ移動し、6日目はArbaMinch から2時間かからないくらいでいけるDorze村へ。
ちなみに私はホテルからバイク移動、ランチ、村へのエントリー料、最後空港まで送ってもらって4000ビル(2024.4月時点で約1万円)を支払った。

Dorze

山の上にあるDorzeは肌寒く、Omo Valley にある村とはずいぶん雰囲気が異なっていた。
ArbaMinch という大きめの街に近いことから観光地化が進んでいて、常に音楽隊がいたり、試食するオペレーションが整っていたり、宿泊用の宿もあった。

エンタメとしての現地ご飯体験
エンタメとしての演奏部隊
織り機が置かれた家

食事体験では出せれた料理のほか、テキーラみたいなのがでてきて、みんなで合図して(よー!よよよ!!みたいな掛け声)一気飲みを3回した。この人たちはこれを1日に何回するねん?

村にはコンクリートをつくる工場もあり、これから土の道をコンクリートにして、観光客が来やすいようにするんだとか。ますます観光地化が進みそう。
わたしが行ったときは、車と馬を交換しようと持ちかけられるくらい、交通手段はレトロさが残るようだったが今後どうなるのだろう。村の人は観光客が増えるのは良いことと捉えているようだった。

ArbaMinch から首都のAddis Ababa まで10時間超えのバスにこりたので、課金してフライトで移動。
居合わせたフィンランドに住むフィリピン人のおばさまと楽しくお喋りし、「え!バスで移動したん!?やばいやん!」と彼女はテンションをあげ、彼女の連れの同僚に私のことを「この人おもろいで、この距離バスで移動したんやから」と言いふらしていた。同僚にエチオピア人がおり何かあったら連絡してね!と優しい。

飛行機をおりてフィリピンおばさん一行とお別れ。Addis Ababa はAirbnb で予約した宿で、まじのホームステイだった。息子さんがAirbnbの管理をしており、お母さんは一生TVを見続け時折ケラケラと笑っていたり、頼むとごはんを作ってくれたりコーヒーや紅茶をいれてくて、アットホームな時間だった。

Addis Ababa では大学に行って激しすぎる演劇練習を見たり、老舗感漂う珈琲屋さんに入ったり、キレイすぎる図書館やあの有名なルーシーが眠る博物館へ足を運んだりしてのんびりと過ごした。

部族を堪能した6日間とAddis Ababa の日々を合わせて計9日ほどの旅が終了した。
つかれたけど、ひとり旅でも十二分に楽しかったエチオピア。行き先を決めかねている長期旅行者におすすめしたい国1位と言っても過言ではない。

ルーシー
滞在先でのコーヒーセレモニー
スニーカー磨きのお兄さん。ほんまは20ビル?25ビル財布にあったから渡した記憶
髪の毛結ってもらった。ほんまはガチガチに結ってもらいたかったけど前髪あたりだけ。アクセサリー含めて250ビル。

なんか写真アップロードエラーしすぎてだるいな。載せたい写真載せれてない🥲。このエラーとの戦いに疲れた!部族ツアー記録はこれで終わり🙏🏻

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