a_akane

気づいたらインドの会社に就職してたアラサー インドの日々を気まぐれに綴ってます

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最近の記事

女一人エチオピア南部Omo Valley 部族ツアー6日間(6日目)

いくつかの部族を回ったOmo Valley エリアからArbaMinch へ移動し、6日目はArbaMinch から2時間かからないくらいでいけるDorze村へ。 ちなみに私はホテルからバイク移動、ランチ、村へのエントリー料、最後空港まで送ってもらって4000ビル(2024.4月時点で約1万円)を支払った。 Dorze 山の上にあるDorzeは肌寒く、Omo Valley にある村とはずいぶん雰囲気が異なっていた。 ArbaMinch という大きめの街に近いことから観光地

    • 女一人エチオピア南部Omo Valley 部族ツアー6日間(3-5日目)

      旅の3日目は、Trumiの町で地元の人と朝食をたべ、バイクでKaro族を目指した。 Karo Karoは河辺に3つの集落をもち人口8000人とOmo Valley部族の中では小規模だが、体や顔に塗るペインティングで有名だ。 現地民に村を案内してもらい散策。そのあとペインティングしてもらい記念撮影した。これらは一連の流れになっているよう。オペレーションがスムーズだった。(カロの写真はアップロードエラーを繰り返し載せられず🥲) このあとブルジャンピング(牛の上をかけると男子

      • 女一人エチオピア南部Omo Valley部族ツアー6日間(1-2日目)

        この前インスタに流れてきたリールでB型が仕事を辞めるとき「えーなんとかなるっしょ!今やりたいことやらんでいつするん!?老いてからじゃ遅いで」みたいな考え方を持つと紹介されていた。 いやはや、まさにそれで、先の就職先も決めずに「ちょうど時間あるしやりたいことやってから日本帰ろ!」という思考のもと、アフリカはエチオピアを旅することにした。 結構お金かかったけど、結論めちゃくちゃ楽しかった。疲れることを予測して村滞在期間を6日間にしたけど、もっと居たかったくらい。(最後は口唇ヘ

        • 女一人で変な国エチオピアへ。まずは変さを紹介。

          エチオピア8日間の旅の記録かくどー。 なぜか写真がエラーで挿入できないのでひとまず写真なしで。 わたしはひとり旅で2024年4月、主にOmo Valley の民族探訪をしてきた。 なぜエチオピアに旅をしたかというと、昔から植民地化されていないアフリカの国というエチオピアに惹かれていたから。 かといって大して調べもせず笑、フッと来たんやが、想像以上にユニークで、平和で楽しい時間になった。 わたしがユニークやなと思った点をいくつかあげてみる。 エチオピアは、現地の人がいう

        女一人エチオピア南部Omo Valley 部族ツアー6日間(6日目)

        • 女一人エチオピア南部Omo Valley 部族ツアー6日間(3-5日目)

        • 女一人エチオピア南部Omo Valley部族ツアー6日間(1-2日目)

        • 女一人で変な国エチオピアへ。まずは変さを紹介。

          エラーが出て画像が入れれず、エチオピア旅が投稿できない、、。今までスマホから画像入れれてたからやり方問題ないはず。キャッシュでも詰まって作動しないのかとアプリをアンインストールしてスマホも再起動してインストールし直したけどあかん。どうしたらええんや。皮肉にもつぶやきでは出来た

          エラーが出て画像が入れれず、エチオピア旅が投稿できない、、。今までスマホから画像入れれてたからやり方問題ないはず。キャッシュでも詰まって作動しないのかとアプリをアンインストールしてスマホも再起動してインストールし直したけどあかん。どうしたらええんや。皮肉にもつぶやきでは出来た

          I’m doing Business

          平日の夜7時。 1月のインドは暗く、街頭がなければ真っ暗だ。 「ジュエリーはいりませんか?」 ソサエティと呼ばれる団地のような、マンションが4棟と公園などがあるエリア内を歩いていると、可愛らしく聞き取りやすい英語が聞こえてきたのだ。 声の元は、ソサエティに住んでいる9歳ほどの女子だった。 どうやら物乞いではない。 インドは色んなお祭りがあるので、ジュエリーにまつわるお祭りなのだろうか。何故こんなことをしてるのか、気になった。 「ジュエリーはいらんねんけど、なにやってる

          I’m doing Business

          インド在住OL、1人旅でメガラヤへ(4日目)

          メガラヤ旅もいよいよ終了の日。 この日は朝からグワハティへ移動し、インド人友人と時を過ごした。 シロンからグワハティへ移動用の記事で詳細を書いているが、シロンからグワハティへはシェアタクシーで移動した。 この時間に遅れてはいけなかったのだが、ホテルの出入り口の鍵が閉まっていて朝6:30から喚き散らした。なんかインドやと大声出すの慣れたな笑 こういう田舎の小さなホテルではシャッターが閉まっていたり、鍵がかかっていたりするのだ。いい加減学習しなければ。 喚いた甲斐あって時間

          インド在住OL、1人旅でメガラヤへ(4日目)

          インド在住OL、1人旅でメガラヤへ(3日目)

          この日はバングラデシュ国境にあるDawki方面に行こうと決めていた。一緒に行く人をゲストハウスで募ったが、コミュニケーションがスムーズではない人しかヒットしなかったので、結局1人で行くことにした。 Living Root Bridge, Riwai Village 生きている橋と呼ばれる、木の根っこを繋げて仕立て上げた橋を見に行った。見に行った橋は「100人乗っても大丈夫」と言わんばかりのどっしり具合で、本当に木の根だけなのか疑うほどだ。豊かな自然と原住民の技に思ったより感

          インド在住OL、1人旅でメガラヤへ(3日目)

          インド在住OL、1人旅でメガラヤへ(1日目、2日目)

          デリーに住んでいる私はインド北部が近い。 飛行機でピュッと2万ルピーあれば旅ができる。 最近はやたらめったら北東に足を運んでいて、今回はメガラヤ州に突入。 通過も含めると今回で、アッサム、ナガランド、メガラヤでインド北東7州のうち3つめとなる。 この辺りは移動の情報がほぼない。この辺りを旅する人は長期滞在者が多く、時間に余裕のある民の情報はあるがピッと短期旅行をする人への情報が皆目ないのだ。ネットで調べればいくらでも情報が出てくる世の中で、現地に行って人に聞かなければ分か

          インド在住OL、1人旅でメガラヤへ(1日目、2日目)

          Delhi↔︎Shillong(メガラヤ)の行き方

          メガラヤのシロン(Shillong)からはLiving Root Bridge(生きている橋)と呼ばれる木の根で作られた橋や、バングラデシュとの国境にまたがる透明度の高い美しい川があったり、非常に豊かな自然に恵まれた環境がある。 グルガオンの空気は最悪で、朝の8時は5メート先がモヤで見えないほどだ。私は美しい空気と、まだ踏み入れたことのない州および文化にふれに正月休みをシロンに使った。 あまり行き方の情報がないのでここに記しておく。(基本この辺りの州は現地で情報を調達する

          Delhi↔︎Shillong(メガラヤ)の行き方

          山中2泊3日のヒマラヤ登山

          11月の登山旅について。 インドのデリーからネパールのカトマンズで乗り換えしてポカラへ。 ポカラから登山を開始し2泊3日(登り2日+降り1日)、移動時間含めて5日間の旅となった。 ヒマラヤ山脈は山脈というだけあって幾つか山があり、今回はアンナプルナサウス・マチャプチャレがよく見える場所に登山した。(マチャプチャレへ続く登山道の途中まで行って引き返した、というかんじ) 1日の登山時間は5時間ほど、距離でいうと13kmちょい。 11月頃、新月の日に迎えるディワリというヒンドゥ

          山中2泊3日のヒマラヤ登山

          インドでオタク集結祭、コミコンに行ってみた

          インドのデリーでコミコンに行ってきた。 コミコンとは、アメリカ発祥のコミックを中心としたカルチャーイベントで、日本を含めて世界複数箇所で行われている。 インドでも行われているのだが、12月に私の住む街の近所デリーで行われるというので、日本カルチャー好きインド人女子と行ってきたので、どんなだったか紹介する。 客層についてまず、大前提として、このイベントに来るのは秩序のあるオタク達である(たぶん)。なぜなら入場料が約900ルピ(日本円は現在1.8倍)のため、それをたった入場す

          インドでオタク集結祭、コミコンに行ってみた

          名刺交換とTinder履き違えた人のはなし

          ただただ珍しい人に会い、愚痴る会。男性諸君で当てはまる言動をしている人がいれば、誰かを不幸せにしてる可能性があります。お気をつけてくださいませ。 (こういう時に男性というのもジェンダー問題的にあかんのかしら) 名刺交換からTinderへある日、名刺交換をした私。 名刺交換をした彼らは、出張でインドに来ていた日本人で、イベントで会ったので挨拶をした。 挨拶をしたのは、話をメインにしたおじさまと横に若者。おじさまとは楽しくお話し、「機会があったら飲みましょう!」となったのだが

          名刺交換とTinder履き違えた人のはなし

          週末アジャンタ・エローラケーブス2日目

          昨日アジャンタケーブス(石窟寺院)を見て、今日はエローラケーブス(石窟寺院)を見に行った。 アジャンタ石窟寺院は、横から岩を削って穴を作って、そこに石像や瞑想部屋を作っていた。また、どれも仏教の施設であった。 エローラ石窟寺院は、横からではなく上から岩を掘って、さらに横に掘って空間をつくったものや、上から下まで掘って寺院を作ったものがあり造りが異なる。また、宗教はジャイナ教、ヒンドゥー教、仏教とそれぞれある。 見どころは、アジャンタは壁画、エローラは精巧な建築(石窟)技

          週末アジャンタ・エローラケーブス2日目

          週末アジャンタ・エローラケーブス1日目

          インドにいるうちに行っておくべきと言われ、つぶやかれ、次第に興味を持ち、土日でいけるという情報を手に入れたのでアジャンタ・エローラケーブス遺跡を見に弾丸で行ってきた。 訪れたのは11月初旬。空気汚染度は200(デリー500‼︎、大阪80!)、気温は27-33度、乾季であった。 1日目 アジャンタケーブス朝、3時に車に乗り空港へ向かい5時に離陸、7時に遺跡のある街オーランガバードに着いた。 日本語ガイドとドライバーを事前に予約しておいたので、空港から直行でアジャンタケーブス

          週末アジャンタ・エローラケーブス1日目

          狩られない首と狩りとられる文化

          先週、かつては首狩り族とも呼ばれていたコニャック族のいるモンに行ってきた。 モンはインドのミャンマー国境付近にあり、インドでありながらお顔は完全に東南アジア寄りの平たい顔の民族だ。 現在の60歳以上しか首狩りをしていないと言うし、見た感じ顔に墨があったのは80オーバーくらいの人たちばかりだった。私は今28歳なので、私の祖父祖母にあたる世代では首狩り時代を経験していたことになる。なんだか戦時中みたいな響きだすな。まぁ、戦時中と思えば、私たちの民族も数多大勢の首を狩っていた種

          狩られない首と狩りとられる文化