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鴨川ホルモーワンスモア

先週、友達にもらったジャムを塗って食パンを、
食べたら、めちゃくちゃ美味しかった。

なんこれ、すごい。

ブラッドオレンジのコンフィチュールとのこと。
ジャムではなく、コンフィチュール。

私も、今後はコンフィチュールと呼ぶ。


コンフィチュール


果肉がちょうど良い甘さとほろ苦さで、
口の中で合わさる時に、ぶわっと香りが立つ。
そして、パッケージもおしゃれ。

こういう商品を知ってるというのは、
大人の流儀だなと感銘を受けた。

友達にも、「これ、美味しかった!」と伝えた。

朝っぱらからの連絡なのに、すぐに返信があるということは、おそらく今日も仕事をしてるのだろう。

あぁ、彼女には尊敬しかない。


今日は鴨川ホルモーの舞台を観に行く日。

原作買ったのに、読んでない…
うぅぅ、読む時間なんてたくさんあったのに、

自己嫌悪。

そんな事でウジウジしててもしょうがないので、
準備して向かう。

公演前の腹ごしらえのため、大好きなお蕎麦屋さんに行ったけど、大行列だったので、断念する。

ここは、別店舗の方が広くて、そんなに並ばなくて済むのに。

ヨンスの「並ぶためにパンケーキ食べて〜」
というフレーズが頭の中で響き渡る。

リーズナブルなのに、個室でゆったりできるお店へ向かう。ここはもちろん、並ばない。

コーヒーとデザートまでセットでついている。

満足。

十分くつろいで、会場に向かう。
パンフレットを買って、席に着いたら15分前。

なんと、優秀なタイムコントロール。

上田誠さん脚本の「鴨川ホルモーワンスモア」
を鑑賞。

もんのすごくバカバカしくて、おもしろかった。

原作を読んでなくても、力技で話がどんどん進むし、難しい設定なんて一つもないから、
ただただ、目の前で繰り広げられるお芝居の中に
どっぷりはまり込めばいい。

休憩なしの2時間、あっちゅーま。

佐久間さんが、かもめんたるのまきおさんの演技を褒めていたけど、確かに、まきおさんは出ずっぱりの、何なら裏主役だった。

う大さんも、相変わらず不気味でかっこよかった。

映画「正欲」に出演されていて、
お上手だなと思っていた役者さんが、鴨川ホルモーにも出演されていた。
正欲とは全く異なる性格の大学生役ではあったけど、今回も素晴らしかった。

劇団EXILEの方らしい。
佐藤寛太さん。覚えておこう。

ヨーロッパ企画の角田さんと、男性ブランコの
浦井さんは双子の役だったのだけど、
配役をされた方が、2人が似てると認識したのは
いつなんだろうか。前々から思ってたのかな。
めちゃくちゃ似ていた。


妙な充足感に包まれて、
スタンディングオベーションにて公演は終了。


観に行く事ができてよかった。


帰りに、ガラス作家、野尻恵美さんのポップアップに向かう。

お香たてを販売されていたのだけど、
ほとんど売り切れていた。

しまった、行くのが遅れた。
明日から後半の販売がスタートするので、
よければ是非と、店員さんに言われたのだけど、
明日行きたくないから、今日来たのだ。

うーん、悩む。
明日考える。

友達がくれたコンフィチュール(すぐ使う)
のお店に、スコーンも売っていて、

「このコンフィチュールは、スコーンと合わせて食べるとまた絶品なんだよ」
と教えてもらったので、お店にも寄った。

明日の朝がまた楽しみだ。

晩ご飯は、チヂミ。


上手く焼けた。

1万歩、歩いた。

いつも通り、ストレッチとスクワットを100回して、22時には寝た。

2024.5.3金曜日

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