【詩】 シーソー体験
遊具が遊んでる
現実がぶらさがる
梅がすねている
真昼
砂場の少女は
ちらちら明滅
古いテレビを叩くように
消えないで欲しいと願っては、泣く
ガーベラを一本、
プレゼントしよう。
ブランコをこいで
それから
シーソーに一緒に乗ろう
私のほうが軽くて弱ってしまった
桜ふわ
り
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