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自分の違和感は無視する

なんか合わないなぁ。ちょっと嫌だなぁ。あんまり好きじゃないなぁ。
そんなことを思うのに、何となく自分の中で感じた違和感を流してしまう。

「申し訳ない」「失礼なことはしてはしてはいけない」
「迷惑をかけてはいけない」「常識的に」「普通は」「人間とは」
みたいな言葉で押さえつけられてきて。だから
自分の気持ちに蓋をしてしまう。そんな違和感が心の中を通って行ったことすら気が付かない。

「自分の気持ちよりも神に正直に」「神の言葉は絶対」「答えは聖書に中にある」
「神が答えをくださる」

1人で物事を決められない。自分の考えてることが正しいのか何なのかわからない。白か黒か。悪魔サタンか神エホバか。右か左か。
それは全部に自分に選択肢があるわけじゃない。
すでに正しいとされる答えは決まっていて、そちらを選ばないといけない。
選ばないと、無視されたり幼少期なら怒られて、叩かれて。恐怖でしかない。

これは、宗教なのか一般的な躾なのかも今でははっきりしないけれど
「良い子ね」「ママは嬉しい」「あなたはそんなことはしなかった」そんな言葉は
今考えれば圧でしかない。これをやらない子は良い子じゃない。これをしないとママは喜ばない。これをしたらママが嫌がる。
幼少期から親の地雷を踏まないように生きるっておかしいよ。
幼稚園や小学生で2時間、もしくは1日中座ってノートにメモって聖書が引けるなんて怖いって。我慢に我慢を重ねて、大人にはちゃんと敬語を使い、大人の話を邪魔せず立っていられるなんて異常だよ。
汚いことはしない。洋服が汚れるぐらい友達を遊んだ経験もない。
素足で地面を歩いたこともない。ちゃんとしたお出かけ用の靴を履いて
スーツを着て。そんなのおかしいよ。わたしは、その格好で度々虐められた。
いじめた女の名前は今も覚えてる。
みんなみたいにもっとアニメのお洋服や文房具を持ってみたかった

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