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やたら「会見」を要求する“イジメ体質”の自称人権派が蔓延る日本

近年、なにか問題が起きるとすぐに「会見を開け!」と騒ぎ立てる自称人権派のジャーナリストや活動家、弁護士、記者などが多数現れる。

こいつらに共通していることは、実は「イジメ体質」であるということ。つまり人権とは正反対の人間性を持っているということだ。

自分が気に食わない人間に対しては、ネチネチネチネチ、いじめっ子よりも陰湿で酷い人権侵害を平気でする。人権派でコレなのだから、それは子供のイジメはなくならないよね(笑)そして普段は弱者に寄り添い、まるで自分は良い人間であるかのような雰囲気を醸し出しているから面白い。

こういう人間が何故やたらと「会見」を要求するのか?
それには主に2つの理由がある。

①自分の存在感を示せる(アイデンティティ)
②人間を見下ろしたい欲(陰湿・イジメ体質)

①自分の存在感を示せる(アイデンティティ)

会見は自分の存在感を示せる唯一の場所だ。

普段は主にX(旧Twitter)で発信しているものの、あくまでネットの世界における出来事であって、実社会では影響力や存在感はそこまでない。とても小さな村で、数少ない仲間(フォロワー)に讃えられて気持ち良くなっているに過ぎない。

ところが会見ともなると、テレビも新聞もはいり、日本国民の多くが注目している。つまりここで活躍すれば目立てるし、自分の存在感を広く大衆にアピールできるのだ。

事実、会見では質問という名の「みずからの意見を語る場」にしている某新聞社の活動家もいる。「質問しているわたし」「権力者に屈せず頑張っているわたし」を数少ない仲間たちに示せる唯一の場なのだ。

リアルの場で唯一気持ちよくなれ、自分のアイデンティティを保てる場所が「会見」なのだ。だからすぐに「会見を開け!」と叫ぶ。

②人間を見下ろしたい欲(陰湿・イジメ体質)

自称人権派のジャーナリストや活動家、弁護士、記者などは、実はとても陰湿で「イジメ体質」なのだ。

とくに権力者はもちろん、権力者側とみなした人間に対しての行いは酷いものがある。非常に陰湿でネチネチがすごい。普段「人権侵害だ!」と叫んでいるにもかかわらず、このような人達に対しては「気に食わない」という理由だけで人権侵害が日常茶飯事。たぶん感情的になりすぎて自分が人権侵害していることすらわからないのだと思う。

で、会見ではそのイジメ体質を刺激し欲を満たせる。つまり自分が質問する側、糾弾する側に立て、弱っている人間をみんなの前に晒して糾弾することで、本人はものすごく気持ちよくなっているのだ。

みんなの前に晒し、自分が糾弾したい(裁く側になりたい)欲を満たせるのが「会見」。おまけに会見は「生」であり、そこで語られる言葉を一語一句揚げ足を取って、会見後もX(旧Twitter)でしばらくはネチネチ陰湿にイジメを行える。

会見は彼らのなかの陰湿でイジメ体質で器の小さな心を満たせる数少ない場なのだ。だから彼らは何かあるごとにすぐに「会見」を要求するのだ。

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