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新たな扉の開放:退職者との別れから考える次の一歩

(この記事タイトルは、ChatGPT-3.5 に作成してもらいました)

本社の関係部署に、未だお休み中のリーダー格のお友達社員がいるが、その部下である、若手社員の彼がもうすぐ退職するという。

若手の彼は――まあ、そんなリーダーが休む前からそうであったのだが――仕事の進め方が独善的で、調整力は皆無。我がチームもそれに巻き込まれ、大変な目にあったことがあり、そのことは、今、お休み中のリーダーにも伝えていたのだが……まあ、そんな若手の彼に手を焼かされた結果、リーダーもお休みに入ったのではないか? くらい思っている。

そんな若手の彼が退職するということで、彼自身が、私のところにも挨拶に来てくれた。私が個人的に気になったのは、退職した後に、いったい何をするのか? ということだ。なんなら、私も彼と一緒に何か新しい事業でも始められる可能性もあるか? という淡い期待もあったが、彼は、退職後に何をするかについて、一向に口を割らない。私が、我社に対する不満などを述べ、私自身もいろいろ考えていることを伝えても、それに乗ってこない。

まあ、彼は、超有名国立大学を卒業していると聞いたことがあるし、学力が高いのは間違いないだろうから、一匹狼の個人事業主くらいなら勤まるのかもしれない……。

 

彼との軽い面談が終わった翌日、彼からメールが届いていた。その内容は、私と話していた時には触れられなかった仕事に対する不満で、それを、別の支店のリーダーに送ったメールのコピーだった。しかし、この程度の内容で辞めると決意するに至るとは……それなら、私が経験したことの方が、その数十倍も激しかった。まあ……彼のその経験は、単なるきっかけにすぎないのだろうが……。

ということで、彼がもう、その日を最後に来なくなると言うもんだから、最後に私から、やや助言する内容を送ったのだが……ほぼほぼ既読スルーで終わってしまった……。

 

余談だが、先日、高校時代の友人と久々に会ったときは、なんとすでに転職済みだった。一応、立派な(?)国家公務員だったのだが、コンサルタントへの転身だ。

以前の部署で、一緒だったことのある後輩も、ベンチャー企業へ転職していた。一応、我社に戻ってくることもできるようなのだが……?

そして、私は……一体何をしたいのだろうか。取り急ぎ、今の窓際族という比較的ぬるめの環境に満足してしまい、今すぐ何かをやりたい――という気分ではないのだが。また、本社に飛ばされたときは、いろいろと想うことになるのだろう……か。

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