失われたレトロゲームの謎:1990年代のとあるPCゲーム回顧録
(この記事タイトルは、ChatGPT-3.5 との共作です。)
私は今、30年以上昔に、友人の家で遊んだとあるパソコンゲームを探している……。
どんなゲームか……覚えているのは、私が中1の頃だったと思うので、1990年頃か。パソコンは、PC9801 だと思うが、もしかしたら、PC88シリーズだったかもしれない。フロッピーディスクで起動していたが、ノンラベルだったので、雑誌投稿のプログラムか、同人ソフトか、それとも……。
タイトルは覚えていないのだが、フラッピーのような、赤茶色ベースの1固定画面のアクションパズルだったと記憶している。ただ、フラッピーよりも、もっと、敵とかアイテムとかがカラフルで、余白なくゴチャゴチャしていた記憶もある。
本当に記憶は曖昧なのだが、ブロックにより格子上に区画された空間を、ワープしながらクリアを目指していたような……アイテムは、果物もあったか?
あと、覚えているのは、まるで、ファミコンの「トランスフォーマーコンボイの謎」のように、始まってすぐにやられるようなゲームで、
(ナニ? この無理ゲー。)
と思っていた。だからこそ、今、改めてじっくりと取り組みたいのだ。
この無理ゲーの感じで言えば、やはり市販のゲームではなく、雑誌投稿プログラムか、同人ゲームだったのかもしれない。それとも、もしかしたら、PC88用のゲームを無理やりPC98で動かしていたので、ゲーム速度が不適切だった(早すぎた)だけなのかもしれない。
取り急ぎ、ネットにある PC98 や PC88 関係の市販のゲームの画像を調べたのだが、どうもしっくりくるものが見当たらない……。やはり、雑誌投稿プログラムか、同人ゲームか。
私は、この頃から――当然に市販のゲームも好きだったのだが――このような雑誌投稿プログラム程度の、今でいえばフリーのミニゲームに相当するような、やや尖っていて、かつ、味のあるゲーム性をもったゲームが大好きだった。
中学生当時は、兄が MSX 本体を借りてくれ、BASICマガジンも時々買っていたので、MSX の投稿プログラムは、一部記憶に残っているが……PC98 は、手元になかったこともあり、全く詳しくない。
さて、中2になって、同じ友人の家に遊びに行き、改めてそのゲームをリクエストしたのだが、友人から受け取ったそのフロッピーを私が落としてしまい、その後パソコンに入れるが……起動せず。友人は、
「今落としたので壊れた!」
とは言うものの、3.5インチフロッピーというのは、磁気にこそ弱くても、固いプラスチックケースに守られており、背丈程度の高さから、柔らかいじゅうたんへの落下くらいの衝撃では壊れるはずがないと思っているのだが……。
今となっては、他にも面白いゲームはたくさんあるのだが、なんとも気になるゲームだった。見つからないと余計探したくなるというか、単に懐かしみたいだけなのだろが……。
断片的にでもタイトルを覚えていたら、まだ探しようもあるが、覚えているのは以上だ。
まあ、当時の MSX の投稿プログラムも、まだほとんど遊べていないし、今やりかけのゲームもたくさんある。
そういえば、MSX 雑誌投稿プログラムで、いつも決まったところでエラーで異常終了するゲームがあり、
(せっかく進めたこのゲーム。また初めからやるのか?)
と悩んだものもあったが、当然に保証などもなく、今更アップデートもないとは思うが……今の私なら、もしかしたら、バグ取りくらいできるかもしれない。
話を戻すが、PC98 の投稿プログラムも、これからのんびり当たって、探していきたい。
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