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お金のこと⑦

note 「自分を大切にする方法①②」を意識して取り組むと、必ず「もったいない」の壁にぶち当たります。

ハッキリいいます。
この「もったいない」は、自分を大切にすることや、裕福になるのを妨害している壁です。

「もったいない」の呪いにかかっている人が多いです。もったいない=貧乏性だと認識してください。

note 「自分を大切にする方法①」で
食事の「残り物」のことに触れました。

こう思いませんでしたか?
「残り物」食べないと棄てることになる。
「もったいない」
もちろん、食べてもいいです。

でも気づいてほしいことは、
「もったいない」から「仕方なく」食べるのをやめてほしいということです。
「食べたい」なら、食べてください。

子どもが食べ残した物、お腹がいっぱいなのに
「もったいない」からって無理して食べていませんか?

自分がイヤな気持ちになったり、苦しくなるまで食べる、ムリして食べる、そんな食事は、自分を大切にできていないということに気づいてください。

食べ物を粗末にしてはいけない。
好き嫌いしてはいけない。
世の中には食べたくても食べられない人がいる。
などなど。

残したらダメ。全部食べられて偉い。と教育された「残さず食べなければいけない」という擦り込まれた「思い込み」の方を棄ててください。

そんな擦り込みをしている日本こそ、どれだけ食べ物を粗末にして「もったいない」ことをしている社会なのかに気づいてください。

棄てることに「罪悪感」を感じてしまう人は、
「もったいない」を違う視点で捉えましょう。

「もったいないことをしないようにする」
ことを意識してください。

買い過ぎない。作り過ぎない。
食べきれる量を取り分ける。など、
「罪悪感」が生まれないように工夫してください。
ちょっと足りない腹八分が健康にもいいです。

冷蔵庫の中を整理することで、無駄な買い物が防げます。「安かったから」とたくさん買って、使いきれずに材料を腐らせていませんか?

衝動買いしたまま使わずに放置してある洋服や物はないですか?
クローゼットや物置を確認して不要な物は売ったり、処分してサヨナラしてください。

不要な物を処分することで、必要なものが入りやすくなります。

高かったから、もったいなくて使えないって棚の奥に眠らせている物ありませんか?
美容品など、ちょっぴりケチケチ使っても効果は期待できません。

ちゃんと使わない方が「もったいない」ことをしているのです。

「もったいない」お金の使い方をしていることに気づいてください。

「もったいないことをしない」ことが、自分も大切にできて、お金も大切に使うことに繋がります。

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