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文学フリマ東京 36 出店のおしらせ(お品書き)


ゲームブック「消えた相棒」
価格:700円
判型:A6(文庫)105mm*148mm
ページ数:180(本文)+4(表紙)=184P
パラグラフ数:215(文字数は7万字ぐらいです)
挿絵:一枚絵6枚、地図のようなもの1枚、小さい絵30点(本文中に同じ絵の使い回しはありません)
カバー、帯付き(二色刷り)
付録:冒険記録用紙2枚、プレイ用カード12枚、折り紙2枚、サイコロふたつ

★文学フリマ東京36に向けて制作していたゲームブックがなんとか完成し、販売物が確定いたしましたのでおしらせいたします(制作日誌はのちほど改めて)
本は見本誌コーナーにも置かせていただく予定なので、もしよかったらお手に取ってご覧ください。

★文学フリマ公式オンラインカタログの紹介ページは↓こちらです。

https://c.bunfree.net/c/tokyo36/h1/J/35


いわゆるおしながきのようなもの(仮)

★バッドエンドのないぬるま湯系ファンタジーゲームブックです。物語の行く先は読者、そしてサイコロの目が決めます。
★朝目覚めると、きみは褌一丁で藁の寝床に埋もれていた。服や寝具、そして共に旅をしていた相棒はどこに消えた?!  
きみは彼や服、そして生きるために必要な食料を探すべく、森へ出発する。

★ちょっと湿っぽい性格の落ち武者、ただし身体能力が高く、剣術だけでなく料理や裁縫も巧みな「きみ」が、だれとでも仲良くなれてカラっとした太陽みたいな性格の相棒(現在行方不明)を探してがんばる小冒険の物語です。
魚を釣ったり、川に流されたり、クマと遭遇したり、岩壁でフリーソロをキメたりできますが、バッドエンドはありませんので安心して気楽にお楽しみください。
 
★一般的な言葉についてはできるだけ漢字を開き、漢字でないと不自然な言葉で、やや面倒そうな漢字にはルビを振りました。褌とか。

表紙は蛍光ピンクと黒の二色刷りです。
★金と黒の色違い版もあります(お好きな方を選べます。一応数に限りあり)
★ポストカードセットとゲームブック、両方ご購入の方には色違い版カバーも差し上げます。


本文の見本です。
なお、(本好きな方なら書かずともお分かりと思いますが)右下の数字は項目番号です。
ノンブルではありません。
右綴じの本の右側のページ数が奇数なわけはないのです。

「消えた相棒」挿絵ポストカード(の大きさのカード)セット
価格:300円
サイズ:A6
枚数:9枚組
内訳:一枚絵6枚+表紙絵1枚+裏表紙(小さい絵の集合)1枚+素朴な地図1枚
★好きなゲームブックシリーズの挿絵だけ飾れるような印刷物が販売されたらいいのにと思っている勢なので、自作絵というのがアレですが、試しに作ってみることにしました。
基本片面刷り、サイズは官製ハガキよりちょっと幅広です。(本と同じ大きさ)
★ポストカードセットとゲームブック、両方ご購入の方には色違い版カバーを差し上げます。



その他、今回ゲームブックを作るきっかけとなったのはFFのDDのアプリ版、そしてAoAなのですが、そのDD (とAoAと、そしてW誌#7に掲載されているFF・TRPGのシナリオ「DoL」) の二次創作物を展示するかもしないかも。ブースでの展示のみとなります。
小説版と、下描き状態のまんが版があります。
自分のために書いたものを自分のために印刷・製本してもらおうと思いつつまだ仕上がっていないので、推敲用の雑コピー本のようなものになります。
もし、ご興味を持ってくださる方がいらっしゃいましたらチラリと眺めていただければ幸いです。
(なお、完成後も頒布、配布等の予定はありません。まんが版はインターネット上で公開予定です)


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