大好きだったものを忘れるなんて。
こんにちは!
ポコです(`・ω・´)
このページを開いてくださり、ありがとうございます。
思ったよりも高い身長
寄りかかりたくなる広い背中
一重で少し垂れ目な瞳
筋の通った高い鼻
思わずわしゃわしゃしたくなる髪
優しく温かい声
大きい手のひら
器用で柔らかい指先
お酒は弱いのに意地張って飲んじゃうところ
「仕事は適度に手を抜けばいい」と言うわりに、自分は自分の納得がいくまでやめないところ
コミュ力の高い陽キャに思われがちだけど、本当は人が苦手なところ
人をいじり人にいじられキャラだけど、本当は繊細な心の持ち主なところ
全部知っていたよ。全部大好きだったよ。
こんな気持ちになる人と、残りの人生であとどれくらい出会えるだろう。
私が見ていたものが『幻想』じゃなければよかったな。
もしこの感情が目に見えるものなら、擦り切れてしまえばいいのに。
無理やりにでもちぎってゴミ箱に捨てるのに。
例えそれが痛くても苦しくても、忘れられるものなら忘れたい。
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