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石のような自由

家主 LIVE TOUR 2024 仙台の対バン相手はPOLYSICS、なんとも意外な組み合わせ。 POLYSICSは学生時代フェスで何度か見ていてライブハウスで見たのはPOLYONSENという清水音泉の3マン、THE BACK HORNとチャットモンチーというこれまた不思議な組み合わせだった。 がっつり聴いていたわけじゃないけど振り付け的なものも覚えてるもので、ポリ初見が9割超えほどだったけど、彼らの素晴らしいライブと前方に集まったポリファンの熱狂と跳躍力は凄まじかった。

    • さびしくない

      カネコアヤノ Livehouse Tour 2024 Sendai GIGS ラッキー/さびしくないがリリースされてから繰り返し聴く日々を過ごしていた。 終盤「さびしくない」と繰り返すことを私は「さびしい」と叫び続けていると感じたけど、この曲を母にシェアしたとき「さびしいとは、愛を知っているから湧いてくる感情なんだろうな。寂しい分だけ愛を知っているから「さびしくない」のかも知れないね」という返事をもらってすごく納得した。同じ曲でも人にとって捉え方は異なる、でも確実にそれぞれ

      • 春の祭典

        全て書き終えてからタイトルを決めるのだけど、図らずも春三部作。 新卒で仙台に配属され家探しをした日、不動産屋の車の中から見るからにフェスへ向かう列を見つけて調べて知ったARABAKI ROCK FEST. よく名前を見るフェスだなとラインナップを調べるとOKAMOTO'S×黒猫チェルシー、髭、People In The Boxなどすぐにでも向かいたいほど好きなバンドがたくさん出ていて来年は絶対行きたい!と思ったのがアラバキとの出会いだった。改めて見るとフィッシュマンズ、GR

        • 春の航海

          People In The Box 2024年 春の航海 仙台macana 一体どんな選曲だろうと、朝から色んなアルバムを聴いて楽しみにしていた。 日曜日に聴く、日曜日/浴室。 Ghost Appleはどの曲も好き、そしてそれはすべてのアルバムに言えることだけど、日曜日は特に好き。Peopleの歌詞は考察し得ないというか、本当のことは波多野さんにしかわからないというかもはや彼自身にもわからない世界かもしれないので多く語るものではないけど、死を意識することが生を強く実感する

        石のような自由

          春の日

          「夢見てる」はいいけど、実際に毎晩夢を見るのは結構疲れる。それも日常生活の続き、記憶の整理のような夢ではなく、しばらく会っていない人やもう会うことがないだろう人が出て来て、目が覚めたときになぜこんな夢をみたのだろうと思ったり、ただただぼーっとしたり、そんな日々が続いている。 先週は少しずつあたたかくなってきたのもあって、急にミツメの春の日が頭に流れてきた。 mitsume archive 00の松田聖子の制服のカバーも春になると決まって聴きたくなる。 4/1(月) 3時

          春の日

          愛の休日

          いつもInstagramに長々と思うことを書いていたけど、写真を軸とするもの(もはやそういうSNSでもないのかもしれないけど)になんとなく合っていない感じがしてnoteを登録してみた。とはいえ、きっとこれからも写真に長々と言葉を添えてしまうだろう。読み手がいるようでいない感じが、自分の日記に書くわけではないけど言いたい、そんなことを書くのにちょうどいいように思う。続くかはわからないけど。 ここのところ悶々とした流れが続いていて、ソファーを買っても、1年伸ばした髪を切っても、

          愛の休日