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2期生卒業note~「楽しい」を大切にする舘野ゼミでの学び~

みなさんこんにちは!
本日2期生卒業note第2弾の投稿です🫶🏻

今日の筆者はまなほさん!

固定概念を覆し、自分の「好き」や「楽しい」を大事にすることを学んだ舘野ゼミでの活動を振り返ってくれました。


 





・3年間で何を学んだか、どのように成長することができたか

こんにちは!
舘野ゼミ2期生のまなほです!

私は舘野ゼミに所属した大学生活で、自分と向き合うことを学んだと感じます。奥底にあるハテナを掘り起こしてそれを体現することが求められるゼミだった印象です。

自分にとって舘野ゼミは色々な意味で、自分と向き合うきっかけを毎週作ってくれた場所でした。

これからの人生で自分を守ったり、自分を好きでいつづける、楽しくいるためのヒントをもらった気がします。
学生生活の最後にこのような機会を得られる組織に所属していたことで、自分自身を強くし、成長できたと思います。

特に、自分の中の”大人”という存在の固定概念を覆してくれた存在は舘野先生だったと思います。
大学卒業後は社会人として社会に出ていき、自然と「子供のままではいられない」「こうしていないとダメだ」といったステレオタイプがあったと思います。

舘野先生のプレイフルマインドを実生活で実践されている様子を間近で見れたことは、自分の考えをより柔軟にしてくれたと思います。

・ゼミ活動で一番印象的だった出来事

①國學院大学、関西大学の方達との合同ゼミが印象的です。

それまでは、舘野ゼミでの活動はある意味で、他と異なり理解されにくい学びだという認識がありました。

しかし合同ゼミで、多くの学生や教授の方達が同じような考えを持ち、高いモチベーションで「プレイフル」や「パラドックス」といったテーマを学んでいることを知れ、自分たちのやってきたことに自信がついたと同時に、さらに面白さを発見しました。
また、外側から俯瞰したゼミの状態を知ることができ、良い刺激をもらった印象です。

 

(👇合同ゼミについて詳しくはこちらの記事をご覧ください👇)

②”NIKI Pro”は制作がすごく大変でしたが良い思い出です。

私が帰国した時にはすでにNIKI Proの実施が決定されていて、「なぜそんな大変なものをわざわざ作るんだろう」という気持ちがありましたが、作り出すと案外楽しくて、ゼミ生の性格や過去をさらに知れた機会となり楽しかったです。
締め切りに追われながらも、高いクオリティで完成させることができたのは、2期生一人一人の持つ光る個性があるからだと思いました。

 

・2期生へメッセージ

大学1~2年時はほとんどコロナによるオンラインで、大学3年では留学に行ってしまった自分にとって、最終的に最後まで残ったコミュニティが舘野ゼミでした。留学後はゼミに戻るか迷っていた時に、声をかけてくれ戻りやすい環境を作ってくれたみんなには感謝しています。

卒論を書く予定ではなかったのですが、書かないといけないと決まった時は正直、「大変だな、嫌だな」と思いましたが、みんなと卒論を書き切ることができたのは良い思い出です。

今思えば、一生に一度しかない大学生活で卒業論文を書いて卒業できて良かったと思います。

卒業して社会人となり、集まるのが難しくなってしまうと思いますが、たまには集まりたいです!


・これからの舘野ゼミへメッセージ

舘野ゼミは意外に、ミーティングや課題図書が多く、大変なことも多いと思います。時にはやっていることの意味が見出せない時もあるかも知れませんが、舘野ゼミの学びは点と点ではなく、それをつなげ合わせた線で見たときに大きな学びが得られると今になって思います。

舘野ゼミではいい意味で自由度が高いので、同じ活動でも熱心にやっていても、自分の興味の二の次程度に参加していても文句は言われないし、それは個人の自由だと思います。

舘野ゼミの最大の魅力は、所属している人、その人たちが作り上げる環境だと思います。

なので、辞めたくなっても舘野ゼミに所属し続けることが一番重要だと思います。
多くのことをゼミの仲間や先生たちから学べる環境があるので、その環境を大切にしながら卒論まで書き切りましょう〜!


最後に、今までお世話になりました。あまり後輩と関わるのが上手くないので関われた人は少ないですが、みんながこれからの舘野ゼミをどんどん盛り上げていくと信じてます。
最後まで学生生活を楽しんでください!



舘野ゼミ2期生 片桐愛萌


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